『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』第7話の感想


松下由樹さんの迫真の演技にゾクッとした
恵子役の松下由樹さん、母の優しさと狂気の境界を行ったり来たりする感じがほんとにすごかった。看病してる時の優しさが本物っぽいのに、ふとした瞬間の目の鋭さで全身に緊張が走るの。そのギャップが怖いのに見入っちゃう魅力だった。
野村康太さんの揺れる心が切なすぎた
拓人を演じる野村康太さん、母への愛情と疑念の間で揺れてる気持ちが表情からあふれてて、めっちゃリアルだった。笑っててもどこか目が曇ってる感じがあって、若さゆえの不安定さがすごく胸に刺さった。繊細な演技が光ってたよ。
山口紗弥加さんの狂気に満ちた母が圧巻
雪乃役の山口紗弥加さん、最初の登場からずっと不気味さが漂ってて、あの不安定なテンションがクセになるくらい怖かった。母としての愛なのか執着なのか、曖昧な境界を見せる表情がすごすぎて、目が離せなかった。
中村ゆりかさんのミステリアスな魅力が炸裂
美羽を演じる中村ゆりかさん、どこか現実味がないような、夢と現実の間にいるような雰囲気が独特で惹き込まれた。優しそうなのに何を考えてるか分からない目線や間の取り方が上手で、存在そのものが物語に深みを出してた感じがした。
視線ひとつで空気が変わる松下由樹さん
恵子の視線が背後から拓人を射抜くあのシーン、鳥肌立った…。松下由樹さんって、言葉がなくても全てを語る演技ができるのがほんとにすごい。柔らかい笑顔から一転、まるで獲物を狙うような目つきに変わる瞬間が完璧すぎて、息止まりそうだった。
『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』第1話の感想
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