『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』第2話の感想
松下由樹さんの“優しさに見える怖さ”がゾクッとした
恵子役の松下由樹さん、ほんっとに表情の変化が巧みでびっくりしちゃった。拓人に優しく微笑みかけるのに、その奥に何か得体の知れないものが潜んでる感じがして、見ててゾワゾワするの。何気ない仕草一つひとつに「裏があるんじゃ…?」って思わせる演技、さすがだった!
野村康太さんの“初々しさ”がリアルで切なかった
拓人の不器用さを演じる野村康太さんの姿が、すごくリアルで共感しちゃった。緊張してぎこちない動きとか、周りの空気を気にして戸惑う目線とか、本当に新人俳優みたいで見入っちゃった。自信なさげな姿が可愛くて、応援したくなる雰囲気があったな〜。
中村ゆりかさんの“察する力”ある目線が印象的
美羽役の中村ゆりかさん、目の動きが本当に繊細だった!恵子と拓人の様子をふとした瞬間に察する表情とか、何かを言いたくて言えない時の唇の動きとか、めちゃくちゃ細かくて上手。彼女の「気づいてるけど慎重に動く」感じが、すごくリアルで大人の余裕を感じたな〜。
ちょっとした手つきにも松下由樹さんの狂気がにじんでた!
手を握って励ますシーン、あれがめちゃくちゃ怖かった…!ただの励ましに見せかけて、何かを握りしめてるような執念すら感じちゃって、ドキッとしたよ。松下由樹さんの演技って、優しい行動にこそ違和感があるから逆に怖いんだよね。ああいう演出をしっかり表現できるの、ほんと凄い。
野村康太さんの“視線の泳ぎ方”がリアルだった!
撮影現場での拓人の落ち着かなさ、野村康太さんの演技がめちゃリアルで、ほんとに新米の俳優さんを見てる気分だったよ。目が定まらなくてキョロキョロしちゃう感じとか、誰かの顔色を伺ってる雰囲気とか、緊張感がダダ漏れで可哀想なくらいだった。でもそれがすごく自然で感情移入できた〜。