『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第19回の感想

横浜流星くんの説得シーン、心に刺さった〜!
蔦重役の横浜流星くんが春町に語りかけるシーン、もう息をのんじゃったよ。特に「百年先の江戸を書きませんか」って台詞、優しさと情熱が混ざってて胸がギュッと締め付けられた…!あんなふうに自分の才能を信じてくれる人がいたら、泣いちゃうよね。
染谷将太くん、歌麿の成長を見事に演じてた!
唐丸から喜多川歌麿になっていく染谷将太くんの演技が、どんどん深みを増してて目が離せなかった!繊細だけど芯があって、蔦重との再会のときの表情が特に印象的だったなあ。声のトーンや目線だけで感情が伝わってくるの、本当にすごいと思った。
福原遥ちゃんの豹変ぶり、怖すぎてゾクゾクした!
誰袖が大文字屋にしたあの行動、もう鳥肌たった…。福原遥ちゃん、あんな怖い役もできるんだって衝撃だった。普段は可愛らしい雰囲気なのに、今回の演技では裏の顔がリアルで、目の演技が特にヤバかった。完全に役になりきってて震えたよ。
岡山天音くんの春町、葛藤がリアルで泣けた
春町役の岡山天音くん、蔦重とのやりとりの中で見せた迷いやプライド、全部が自然でリアルだった。「作風が古い」って言われて苦しむ表情とか、自分を信じてくれる人への戸惑い…心の揺れを丁寧に演じてて胸が熱くなったよ。あの静かな涙、忘れられない。
伊藤淳史さん、最期までカボチャで泣かせる
大文字屋役の伊藤淳史さん、ほんと最期まで温かくて涙が止まらなかった…。あの優しい笑顔がもう見られないと思うと寂しくてたまらないし、筆を持たされたときの力ない表情が切なすぎた…。カボチャって呼ばれてたのも納得の包容力、素敵だったなあ。
高梨臨ちゃんの表情、怖いけど美しくて見惚れちゃった
知保の方を演じる高梨臨ちゃん、もうあの不敵な笑みがゾクゾクするほど美しかったの…。涙ながらに綴った手紙と、後半の冷たさのギャップがすごくて、まるで別人みたい。切なさと恐ろしさを両立させてて、さすがの存在感だったなぁって思った!
冨永愛さんの迫力、まさに“大奥総取締”そのもの!
高岳役の冨永愛さん、言葉遣いも目線もすべてに威厳があって、空気をピンと張りつめさせる感じがすごかった。狂言かもしれぬと見抜くところなんて、冷静さと鋭さがにじみ出てて、あの場にいたら黙って頭を下げたくなるような、圧倒的な貫禄だった!
花總まりさんの優雅さ、ただ者じゃなかった!
宝蓮院を演じた花總まりさん、所作や声のトーンが本当に品があって、お上品なのに芯のある感じがとっても素敵だった。知保の方への共感と、上様への怒りを静かににじませる演技が上手すぎて、言葉少なでも気持ちが伝わってきたのがすごかった!
映美くららさん、あの一礼で全て語ってた…!
大崎を演じた映美くららさん、薬のくだりで知保の方に一礼するあの一瞬に鳥肌が立った。セリフは少ないのに、表情とか動きに含みがあって、「あ、この人ただの侍女じゃない」ってすぐわかるの。控えめだけど、存在感めっちゃあったよね。
生田斗真くんの人形シーン、鳥肌が止まらなかった!
家斉役の生田斗真くん、人形を操るあのシーン…目が笑ってないし、めちゃくちゃ怖かった!あんな不気味で余裕たっぷりな笑み、どうやって作ってるの!?普段のキラキラしたイメージとは真逆で、ほんとに狂気を感じたし、すごい演技力だった。
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