『雨上がりの僕らについて』第2話の感想(ネタバレなし)

『雨上がりの僕らについて』第2話の感想

池田匡志くんの繊細な不安が刺さった

奏を演じる池田匡志くん、真城の気持ちが嬉しいはずなのに戸惑う複雑な心を、目線や微妙な表情の揺れだけで丁寧に見せてくれてたのが本当に印象的だった。特に笑顔になりきれないときの演技がリアルで、胸がぎゅっとなったよ。

堀夏喜さんの優しさと余裕が自然すぎた

真城役の堀夏喜さん、包み込むような落ち着いた雰囲気が本当に素敵だった。特に食事のシーンでは、緊張する奏にさりげなく合わせようとする優しさがにじんでて、作り物じゃないリアルな“余裕”って感じがしたの。

池田匡志くんの視線の演技に感情が揺れた

会社で女性社員の会話を聞いたときの奏の表情、言葉がないのに心の動きが全部伝わってきてびっくりした。池田くんの視線ひとつであれだけ不安や戸惑いを表現できるの、本当に演技力すごすぎて尊敬しちゃった。

堀夏喜さんの「助けて」が刺さりすぎた

突然の「助けて」の電話、あの一言だけで真城の心がただの“余裕な人”じゃないことが伝わってきて衝撃だった。堀夏喜さん、普段の穏やかさとのギャップがあまりにもリアルで、ゾクッとするくらい引き込まれた。

2人の空気感が自然で、息づかいまで伝わった

食事シーンの距離感とか、ちょっとした沈黙とか、池田くんと堀さん2人の演技が絶妙すぎて、まるで本当にそこにいるみたいだった。静かな場面なのに空気がピリッとしたり温かくなったり、全部2人の演技のおかげって感じたよ。

『雨上がりの僕らについて』の原作コミックを楽天ブックスで
『雨上がりの僕らについて』の原作コミックをAmazonで

オープニング曲、カラノア「aquarium」をレコチョクで聴いてみる

エンディング曲、SG「ペトリコール」をレコチョクで聴いてみる

『雨上がりの僕らについて』第1話の感想