「あおぞらビール」第2週 (10)の感想
窪塚愛流くんの繊細な悔しさの表現がリアルだった
森川を演じる窪塚愛流くんの、釣れないことに焦る気持ちとか、ちょっとした嫉妬みたいな感情の揺れがすごく丁寧に出てた。表情に出す微妙な変化が自然で、見ていて胸がキュッとなっちゃった。
藤岡真威人くんのムードメーカー感がめちゃくちゃ良かった
マルコ役の藤岡真威人くん、みんなが落ち込む中でもちょっと明るさを保ってて、空気を和らげる演技が上手だった。お調子者っぽいんだけど、仲間思いなのがちゃんと伝わってくるところが魅力的だったな。
南出凌嘉くんの落ち込みと回復の演技に共感しすぎた
松宮を演じる南出凌嘉くんの、自信を失ってる姿がリアルで、すっごく胸に響いた。目の動きとか声のトーンで気持ちの揺れが見えてて、すっかり感情移入しちゃった。あのもどかしさ、わかりすぎる。
黒川を演じた大学生風の役者さんの“イラッと感”が絶妙
黒川のちょっと自信満々で空気読まない感じを、嫌な奴になりすぎず絶妙なバランスで演じてたのがすごかった。森川たちが落ち込むのもわかるし、でもなんか憎めないっていう微妙な感情にさせてくれる演技だった。
３人のやりとりが自然すぎて、素の友達みたいだった
窪塚愛流くん、藤岡真威人くん、南出凌嘉くんの３人のやり取りがめちゃくちゃ自然で、まるで普段から本当に仲良しなんじゃないかって思っちゃった。演技っていうより、日常をそのまま切り取ったみたいな空気感が心地よかった。
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