『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー』第8話の感想
川栄李奈さんの涙に心を掴まれた
会見シーンでの川栄李奈さん、まっすぐな目と震える声にこっちまで苦しくなった。過去のトラウマや葛藤を背負って壇上に立つ姿がすごくリアルで、ぐっときた。泣きじゃくるでもなく、気丈に言葉を選ぶ姿が本当に切なくて、彼女の演技力に圧倒された。
山田涼介さんの優しさが滲み出てた
真田として美和をそっと見守る山田涼介さんの演技、もう胸がキュンとしっぱなしだった。派手な言動じゃなくて、ふとした表情とか静かなトーンに思いやりが込められてて、すごく丁寧だった。トップスターなのにどこか寂しそうなところも絶妙だったな。
橋本じゅんさんの爆発力が最高だった
和田の張り切りっぷりと、やらかしっぷりが見てて痛快だった。橋本じゅんさんの全力投球な芝居って、コミカルなのにどこか愛おしくなるの。謝罪練習のシーンとか、真剣なのに笑える絶妙なバランスで、まさに名バイプレイヤーって感じだった!
安田顕さんの含みのある存在感がすごい
犀川の不思議な空気感、安田顕さんが演じるとなんであんなに説得力あるんだろう。何考えてるかわからないのに、言葉の端々に芯があってゾクッとした。飄々としてるのに見逃せない、あの雰囲気を出せるの、本当にすごいと思った。
寺島しのぶさんの一言の重みが圧巻だった
紫乃として登場した寺島しのぶさん、言葉の一つひとつが深くて、圧倒されちゃった。優しさだけじゃなく、厳しさの中にも美和への愛を感じさせる演技で、本当にプロの重みってこういうことなんだって思った。短い登場なのにインパクトがすごかったよ。


『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー』第1話の感想
『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー』第2話の感想
『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー』第3話の感想
『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー』第4話の感想
『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー』第5話の感想
『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー』第6話の感想
『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー』第7話の感想