タイの人気俳優ガルフ・カナーウットと瀧本美織ちゃんがW主演してる「トウキョウホリデイ」。第10話は、お互いの存在が大きすぎて前に進めない2人の切なすぎる心情がギュッと詰まってたよ…。夢、家族、恋愛、それぞれの現実と理想の間で揺れまくる2人が、もう見てて苦しいくらい。ローマの休日みたいな甘いだけのラブストーリーかと思いきや、じんわり心に刺さる展開が続いてるの、ほんとしんどい(いい意味で!)。
隼人の優しさと、桜子の迷い
桜子はイベントで再会したアティットのことが忘れられなくて、隼人とのデート中も心ここにあらず…。でも隼人は、そんな桜子を優しく受け止めようとしてて、「知っていきたい」って言葉もめちゃくちゃ真剣で…。でも、そんな中でお父さんからの「いつまでも夢見てるな」発言。もう、これは無理…ってなって桜子が爆発しちゃうのも無理ないよね。自分の人生を他人に決められるなんて、誰だって嫌だよ。
アティットの揺れる気持ちと“自分らしさ”
スターとして大きな仕事が決まったアティット。でも、そんな中で電話越しのお母さんの「どんなステージにいても、あなたのままでいいのよ」って言葉にグッとくる…。忙しい日々の中で、ふと桜子の写真を見つめるシーンも切なすぎた。会いたいのに会いに行けない、“元の自分”じゃないって悩むアティットがリアルで、なんか人間味あふれててさらに好きになっちゃったよ…。
再会はある?2人の未来に期待と不安
マネージャーのリチャードの「会いたい人がいるなら行ってきて」という言葉に、心が少し動いたアティット。でも、「それをしてどうなるのか…」って一歩踏み出せないのもまたリアル。お互いの存在を大切にしてるのに、今は前に進めないっていう距離感、もどかしすぎて泣ける…。桜子もアティットも、自分の想いにちゃんと向き合ってるからこそ、簡単に進めないんだよね。
まとめ
第10話は、恋愛だけじゃなくて“自分らしく生きること”について考えさせられる回だったよ。桜子もアティットも、ただ「好きだから会いに行く」って単純には動けないくらい、それぞれの道に向き合ってる。その姿が本当に切なくて愛おしい…。再会する日はくるの?って不安と期待が入り混じって、次回が待ちきれない!心がじんわり温かくなるドラマ、ほんと大好き♡