『PJ ～航空救難団～』第7話の感想

長谷部が勇気を出して真実を話すシーン、渡辺碧斗さんの演技が本当にリアルで、見てるこっちまでドキドキしちゃった。後悔と決意が入り混じるあの表情、すごく心に残ったなぁ。あんなふうに心の葛藤を丁寧に表現できるのって、本当にすごいと思った。

宇佐美教官が復帰してからのシーン、内野聖陽さんの凛とした佇まいに圧倒されちゃった。感情をグッと抑えながらも、仁科くんの無事を信じる強さがにじみ出ていて、見ているだけで泣きそうになった。言葉よりも背中で語る演技、さすがだったな。

仁科くんが行方不明になったって聞いた時、本当に信じられなかった。濱田岳さんって、あの安心感のある笑顔がすごく印象的で、いなくなったと聞くだけでこんなに心に穴が開いたような気持ちになるなんて…。存在感のある演技ってこういうことなんだなって思ったよ。

堀越隊長が淡々と対応している中にも、心の揺れがちゃんと伝わってきたのが印象的だった。宍戸開さんの演技って、決して派手じゃないけど、ひと言ひと言に重みがあってすごく引き込まれた。あの冷静さの裏にある想いが、じわっと胸にくる感じだった。

芽衣さんが夫の帰りをただひたすら待ってるシーン、黒川智花さんの切ない表情が本当に心に刺さった。何もできない状況の中で、希望だけを頼りにしてる感じがリアルで、共感しかなかった。涙をこらえてる演技、静かだけどすごく強かった。

真子さんがニュースを見た時の、あのふとした表情の変化に全部の気持ちが詰まってた気がする。鈴木京香さんの演技って、言葉にしなくても全部伝わるから本当にすごい。心の奥でいろんな想いがうごめいてるのが分かって、切なかったな…。

勇菜ちゃんが小さな弟やお母さんのことを思いながら、不安そうにしてる姿にすごく胸が締めつけられた。吉川愛さんの繊細な演技、特に目の動きとか声のトーンがすごく自然で、リアルに心が揺れた。感情を押し殺してる感じが、逆に強く響いたよ。