5月28日放送の「Dr.アシュラ」第7話、今回もすっごく濃かった…。朱羅先生がいつも通り全力で患者を助けようとしてるんだけど、院長の多聞さんが「のめり込みすぎるな、一歩引け」って諭すの。その言葉が妙にリアルで、見てて胸に刺さった…。命を助けたいって気持ちはカッコいいけど、医者としての限界とか心のバランスとか、めちゃくちゃ考えさせられる話だったなあ。


止まらない朱羅先生 vs 止めたいみんな
朱羅先生、ほんとにずーっと働いててマジですごい。仮眠室でちょっと寝るくらいで、ほぼ24時間稼働してる感じ。でも周りの人たちは心配で、「休んで」って何回も声かけてるんだよね。看護師長の三宝さんも、大黒先生も、多聞さんも…。けど朱羅先生は「興味ない」とか言っちゃうし、完全にブレーキ壊れてる。助けたい気持ちが強すぎて、体のことなんか気にしてないのが逆に怖い。
また当たった「…来る」→でも患者の反応が…
あの名セリフ「…来る」が今回も発動して、やっぱりホットラインが鳴るの!運ばれてきたのは60代の男性で、転落して大ケガ。でもね、この人末期がんで、自分も奥さんも治療は望んでなかったの。それでも朱羅先生は救っちゃうんだけど、助けられた本人が「お前は地獄に落ちる」ってブチギレるの。え…救ったのに?って思ったけど、本人の意思ってめっちゃ大事なんだなって考えちゃった。
屋上での多聞さんの話がガチで泣ける
今回いちばん心に響いたのは、多聞さんが屋上で朱羅先生に話すシーン。昔、朱羅先生にそっくりな医者がいて、頑張りすぎて燃え尽きちゃったっていう話。「その慢心が命取りになる」とか、言葉の一つひとつが重すぎて…。朱羅先生は「そんなふうにはならない」って言い切るけど、見てるこっちは「でもいつかヤバくなりそう…」って不安になる。助けたい気持ちだけじゃ、やってけない世界なんだなあって。
『Dr.アシュラ』第1話の感想
『Dr.アシュラ』第2話の感想
『Dr.アシュラ』第3話の感想
『Dr.アシュラ』第4話の感想
『Dr.アシュラ』第5話の感想
『Dr.アシュラ』第6話の感想
『Dr.アシュラ』第7話の感想
まとめ
今回の話は、朱羅先生の強さと危うさが同時に出てて、ほんと見応えあった。助けたいって気持ちも大事だけど、休むこととか、一歩引くこともちゃんと考えなきゃなんだなって思った。命に向き合うって、ただ全力で突っ走るだけじゃダメなんだよね。朱羅先生、このままだといつか倒れちゃいそうで心配…。でも、それでも前に進むんだろうなあ…。次回、どうなっちゃうのかめっちゃ気になる!