『相続探偵』最終回の感想

灰江七生を演じた赤楚衛二の熱演がすごすぎた！特に法廷での追い詰めるシーン、あの冷静さと怒りが入り混じった表情が圧巻だったよ。心の奥底にある父への思いと正義を貫く強さが伝わってきて、思わず息をのんじゃった。

羽毛田役の三浦貴大、めちゃくちゃ良かった。襲撃されても命がけで証拠を残す執念、灰江に託す時の静かな覚悟、本当にカッコよかったなぁ。最後の拳を上げるシーン、涙なしには見られなかったよ……。

地鶏を演じた加藤雅也、あの威圧感ハンパなかった！裁判のシーンなんて、見てるだけで背筋がゾクッとしたもん。最後に思わず本音を漏らしてしまう瞬間、感情がにじみ出る表情の変化がリアルで鳥肌モノだった。

令子を演じた桜田ひより、最初のころよりグッと成長してて感動しちゃった！灰江に突き放されても引かない強さがすごく伝わってきたし、最後の「私の人生、決めるのは私ですから」には思わず拍手しちゃったよ！

朝永役の矢本悠馬、シリアスな展開の中でも絶妙なバランスで明るさをプラスしてくれてた！でもただのムードメーカーじゃなくて、パソコンのデータを消す判断とか、仲間を守るために必死なところも最高にカッコよかったなぁ。