『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第13回の感想
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市原隼人の迫力がすごすぎる!
鳥山検校を演じる市原隼人の圧倒的な存在感に息をのんじゃった。瀬川に対する嫉妬や独占欲がむき出しになるシーンは、まるで本当にその場にいるみたいな緊迫感。怒りと愛情が入り混じる複雑な感情を、あの目つきと声色だけで表現できるのが本当にすごい!鳥山の怖さも哀しさも全部伝わってきて、もう画面から目が離せなかったよ。
小芝風花の毅然とした演技がカッコいい!
瀬川を演じる小芝風花がとにかく素晴らしかった!鳥山に監禁されても、ただ怯えるんじゃなくて、自分の気持ちをまっすぐぶつける姿がカッコよすぎる。あの強さと優しさが同居した演技には思わず涙が…。特に「信じられないなら、この胸を奪えばいい」って言うシーン、声のトーンも表情も完璧すぎて鳥肌立ったよ。
渡辺謙の威厳が半端ない!
田沼意次を演じる渡辺謙の重厚感、やっぱり最高!座頭金の問題に冷静かつ鋭く切り込む姿が、まさに大名そのもの。どんなシーンでも存在感がずば抜けてるし、厳しい表情の中に秘められた知略が伝わってくるのがすごい。長谷川平蔵への命令のシーンなんて、ただ立って話してるだけなのに、背筋が伸びるような迫力があった!
片岡愛之助の悪役ぶりがハマりすぎ!
鱗形屋の片岡愛之助、悪いことしてるのに妙に魅力的で目が離せなくなる!偽板のことがバレて追い詰められていく姿とか、表情の変化がめちゃくちゃ細かくてリアルだった。普段の飄々とした雰囲気から一転、焦りと計算が入り混じる演技が本当に巧み。こういう悪役を演じると、本当にハマる人だな~って改めて実感したよ。
横浜流星の色気と知性が光る!
蔦屋重三郎を演じる横浜流星の魅力が全開だった!普段はクールで余裕たっぷりなのに、偽板の問題に巻き込まれてちょっと焦るシーンとか、知的な雰囲気に人間味が加わってすごく良かった。彼が話すと、ちょっとしたセリフでも意味深に聞こえちゃうんだよね。あの低めの声と落ち着いた口調、めちゃくちゃハマり役!