『御上先生』第5話の感想
松坂桃李の静かな迫力が光る
御上を演じる松坂桃李の演技が今回も素晴らしかった。特に弓弦との面会シーンでは、派手な感情表現を抑えつつも、言葉の端々に深い思いや覚悟がにじみ出ていた。目の演技だけで伝わる静かな迫力が、御上というキャラクターの持つ奥深さをより際立たせていた。
奥平大兼の繊細な感情表現に引き込まれる
神崎を演じる奥平大兼の繊細な演技が印象的だった。弓弦に対峙するシーンでは、迷いながらも彼女に寄り添おうとする心情の揺れが、目の動きや微妙な表情の変化から伝わってきた。声のトーンや間の取り方も絶妙で、彼の葛藤や成長をリアルに感じさせた。
堀田真由の心を閉ざした演技が見事
弓弦を演じる堀田真由の演技が圧巻だった。拘置所での面会シーンでは、心を閉ざしながらも、どこかに微かに残る感情の揺らぎを、抑えた表情や目の動きだけで表現していた。彼女の内面の複雑さを繊細に描き出しており、見ている側の心にも強く響いた。
教室シーンでの松坂桃李の柔軟な演技
御上の授業シーンでは、松坂桃李の演技の幅広さが際立っていた。生徒たちの議論を見守る姿勢には、彼らの自主性を尊重しつつも、しっかりと導こうとする教師としての信念が感じられた。厳しさと優しさを絶妙に使い分ける演技が、御上というキャラクターの魅力をより深めていた。
生徒役の演技がリアルで説得力がある
高校生ビジネスプロジェクトの議論シーンでは、生徒役の俳優たちの演技が自然でリアルだった。特に、権力構造に疑問を持ち、熱く意見を交わす場面では、それぞれのキャラクターの個性がしっかりと伝わってきた。等身大の高校生らしい熱量が感じられ、彼らの演技が物語をよりリアルにしていた。
『御上先生』第5話の口コミ・評判
大好きなドラマだけど、国の借金がーと言うセリフにあぁ~!となった
— たもんまま (@pEqagE9UMkXSU4y) February 18, 2025
#御上先生 5
冒頭から冬木くん荒れてるねぇ〜
槙野、悪そうなフリして味方…よな…?
古代理事長、良いところもちゃんとある。通学できない生徒に理事長室を。
社会をデザイン。壮大。
古代理事長、前半の感激を返してくれwwやっぱ悪巧みかー— すいそ分子 (@Light_Ink_2110) February 18, 2025
ドラマ #御上先生 あるセリフ
〇〇さんは人を殺した。
僕もある意味同じことをしたんです。
(記事にしたことで)
【文字を使って人の心を殺した】
それを忘れてそのまま生きるなんて出来ません。文字を使って人の心を殺す…
週刊誌やネットメディアの記事の文字は、どの位の人の心を殺してますか?— 🐰tanuki 🕊♡🐎 (@tanuki68981016) February 18, 2025
やっぱりみんな理事長室登校!?ってなるよね
生徒が理事長室登校ならって言ったわけじゃなくて理事長が提案して、それなら…って感じなんだと思うけど
理事長室登校=特別扱い(権力者の息子もしくは優秀な生徒)という考察している人もいて確かにと思った#御上先生— ネコになりたい (@4AHJG4qKBOuTlEd) February 18, 2025
日曜ドラマ、御上先生で国の借金が〜という表現が出てきたんだが、これって誤った表現ではない?それともドラマの内容通り国への忖度?#御上先生
— 瀬端 (@usetf3xman) February 18, 2025
御上先生が直面する試練、松坂桃李がどんな演技を見せるのか楽しみ!
彼の表情に一切の無駄がなくて、集中して観てしまった。
すごく引き込まれるキャラクターだね。
#御上先生— Pearl (@sjedb) February 18, 2025
御上先生の主題歌がカッコよすぎてずーーーと頭の中でリピートしてる
でも和訳歌詞が先生や兄ちゃんみたいで切なくなってくる#御上先生
— 白兎マーストン (@SRQNXfPpxCBy) February 18, 2025
生徒たちの議論シーン、演技がリアルで引き込まれた!
特にあの真剣な顔が、まるで本当にビジネスマンみたい。
若手俳優たちの成長を感じさせる。
#御上先生— Amelia (@asxrf1) February 18, 2025
ホームルームでの話合いは勿論、授業の始めに生徒達の様子を見て話をするのは当然だ❗️
(そんな状況でいきなり授業を進める教師などまっぴら御免)
しかも御上は生徒の自主性や相互の学び合いを重視している。それこそ文科省の言うアクティブラーニングだろう‼️#御上先生 の #そうだね の優しさが好き— p_prince (@p_prince1003) February 18, 2025