『問題物件』第6話の感想
主題歌 SPYAIR『Buddy』 を聴いてみる
原作本 問題物件
原作本 天使の棲む部屋: 問題物件
内田理央のエネルギッシュな演技
若宮恵美子を演じる内田理央さんの明るく前向きな演技が今回も光っていました。理不尽な状況にもひるまず、全力で立ち向かう姿勢が魅力的です。特に、強引にでも案件を探そうと奮闘するシーンは、彼女のエネルギッシュな演技が際立っていました。
上川隆也のユーモラスな存在感
犬頭光太郎役の上川隆也さんは、シリアスなシーンでもどこかコミカルな雰囲気を漂わせる絶妙な演技を見せてくれました。特に「火事だと!?」と大袈裟に驚くシーンは、独特の間の取り方が面白く、彼ならではの存在感が際立っていました。
宮世琉弥の自然体な演技
大島雅弘役の宮世琉弥さんは、どこか飄々としながらも芯のあるキャラクターを自然体で演じていました。愛犬・犬太とのやり取りも微笑ましく、無邪気な中にも大人びた一面を感じさせる演技が魅力的でした。彼のさりげない表情の変化にも注目です。
小沢真珠の圧倒的なカリスマ性
教祖・天音を演じる小沢真珠さんの演技は、まさに圧巻でした。炎を操る儀式のシーンでは、その神秘的な存在感と鋭い視線が印象的で、まるで本当に人の心を見透かしているかのような説得力がありました。カリスマ性に満ちた演技が光ります。
松井玲奈のミステリアスな雰囲気
信者・柿崎カナエ役の松井玲奈さんは、独特の雰囲気を持つキャラクターを見事に演じていました。何を考えているのかわからないミステリアスな表情や、信者としての静かな佇まいが印象的。淡々とした口調の中にもどこか不穏な空気を感じさせる演技が秀逸でした。
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