『地獄の果てまで連れていく』第10話の感想

『地獄の果てまで連れていく』第10話の感想

麗奈の冷徹な演技が怖い

渋谷凪咲ちゃんの麗奈役、怖すぎて目が離せなかった！特に、初めての殺人を平然と話すシーンが本当にゾッとした。麗奈の冷徹さと不気味さがめちゃくちゃ伝わってきて、あんなに無感情で残酷に振る舞う姿に、思わず息を呑んじゃったよ。彼女の演技に圧倒されたし、すごく引き込まれた。

誠の葛藤を表現した井上祐貴

井上祐貴くんの誠役がすごく良かった！彼が母親を失ってからの複雑な気持ちや、麗奈に対する微妙な感情をしっかりと表現していて、見ていて心が痛くなった。特に、電話を切った後の誠の表情がとても印象的で、彼がどれだけ悩んでいるかが伝わってきて、すごく感情移入できたよ。

紗智子の衝撃を受けた演技

佐々木希さん、紗智子役が本当に心に響いた！麗奈の初めての殺人を知った時の衝撃と、呆然とする表情がすごくリアルで、彼女の動揺がすぐに伝わってきた。感情を抑えながらも内心の動揺を表現するのがとても上手で、紗智子の複雑な気持ちが伝わってきたよ。

誠と麗奈の過去を演じる吉澤閑也

吉澤閑也くん、誠の過去を知る大切な役割を果たしていたよね。少年時代の誠と麗奈が出会うシーンでは、2人の関係性の深さがしっかり伝わってきて、特に誠が麗奈を受け入れる姿勢が自然に感じられた。過去のエピソードが今の誠の心情にどう影響しているのか、役の中でうまく表現されていて良かった。

誠の母親を演じる大西武志の存在感

大西武志さんが誠の母親役を演じるシーン、すごく印象に残った！彼女の扱い方に対する誠の反応や、麗奈の目線が強く感じられて、母親の存在が誠の心に与えた影響が見えてきた。大西さんが母親役として物語の中で重要な役割を果たしているのが伝わって、彼女の演技力に引き込まれたよ。