『晩酌の流儀4 〜夏編〜』第9話の感想
フレンチ教室に胸が高鳴る
美幸(栗山千明さん)が葵(辻凪子さん)に誘われてフレンチ料理教室に行くっていう流れから、もうワクワクが止まらなかった。普段は一人晩酌で幸せそうにしてる美幸だから、教室に足を踏み入れるシーンはちょっと特別な空気が漂ってた。人気シェフ・大一(新納慎也さん)の登場で一気に華やぐ感じも、まるで舞台を観てるみたいで圧倒されちゃった。
クセ強すぎるシェフの指導
鴨肉にクラシックを聞かせたり、フランス語で愛を囁いたり…。一瞬「え、何これ?」って笑っちゃいそうになるくらい不思議な調理方法なんだけど、大一の真剣さと自信に引き込まれて、だんだん「もしかして本当に意味があるのかも」って思えてくるのがすごい。葵の驚きっぷりも可愛くて、場面の空気をやわらげてた。
美幸が掴んだ“何か”
普通なら「変わった人だな」で終わりそうなのに、美幸はそこから自分なりにヒントを見つけるのがさすがだった。晩酌とどう結びつけていくのか、観ていて納得させられる瞬間があって、思わず「なるほど!」って声に出そうになった。あの場面のひらめき感、見た人なら忘れられないはず。
料理とお酒の奥深さを感じた回
ただ料理を学ぶだけじゃなくて、その裏にある楽しみ方とか、人との距離の取り方みたいなものまで描かれてて心に残った。美幸が一つひとつを自分の世界に取り入れていく姿勢がすごく自然で、見終わった後も余韻が続いてた。まさかあの人物がそんな一面を見せるなんて…という驚きもあって、味わい深い回だったなって感じ。
オープニングテーマ/水平線「たまらないね!」をレコチョクで聴いてみる
エンディングテーマ/高嶺のなでしこ「ライフクエスト」をレコチョクで聴いてみる
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