「愛の、がっこう。」第10話の感想|本当の気持ちを選んだ先に待っていたもの【ネタバレなし】

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やっと迎えた再会のぬくもり

小川愛実(木村文乃さん)とカヲル(ラウールさん)が同じ時間を過ごすシーンは、思っていた以上に温かくて柔らかかった。カップ麺を一緒に食べながら交わす何気ないやりとりが、すれ違いの時間を埋めるようで胸に染みた。ふと見せる寝顔にこめられた静かな安心感も、ずっと見守ってきた身としてはたまらなかった。

逃げないと決めた瞬間の強さ

愛実の表情に込められた覚悟がすごく印象的で、あの瞬間に彼女が本当に変わったんだって伝わってきた。こっそり帰ろうとするカヲルを呼び止めるシーンは、心臓がぎゅっとなるくらい切実だった。相手のことを大事に思うからこそ、勇気を出して言葉にする姿がすごく眩しかった。

学校で突きつけられた現実

そして学校での場面。教頭・植野(今藤洋子さん)に正直に気持ちを伝える愛実の姿は、本当に勇敢だったと思う。けど、その後に突きつけられた言葉は予想以上に重くて…。まるで夢から一気に現実に引き戻されるような感覚で、心がざわざわした。

愛を選ぶことの代償

この回を見終わって残ったのは、ただの恋愛じゃない「選択」の重さ。愛を守るために何を失うのか、そしてその先にどんな未来が待っているのか…。想像すると胸が苦しいけど、それでも愛実の決断はすごく誇らしく感じられた。

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