『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage』第3話の感想
加藤史帆さんの“恋に全振り”な演技が愛おしかった
彩香を演じる加藤史帆さんの、まっすぐすぎる恋心が溢れたフラダンスのシーン、あれほんとに泣き笑いしちゃった。恥ずかしさを超えて思いを伝えようとする姿が全身からにじみ出てて、見ててぎゅっとなるくらい感情が伝わってきた。
森カンナさんの絶妙な鈍感さがリアルだった
弘子の「よかった!」のセリフ、思わず笑っちゃったけど、森カンナさんの言い方があまりに自然で“悪気のない無神経さ”がリアルすぎた。鈍感だけど根は優しいっていうキャラが、台詞の間合いとか表情の変化でちゃんと伝わってきたのがすごかった。
加藤史帆さんの大胆な表現にドキドキした
彩香が“最後の手段”に出るシーン、加藤史帆さんの目の真剣さがほんとに強くて、軽く見えない恋の重さがしっかり表現されてた。今までの可愛いだけの彩香じゃなくて、本気で弘子と向き合いたいっていう覚悟が見えて、すごく胸を打たれた。
森カンナさんの心の揺れがすごく丁寧だった
彩香からのアタックを受けた時の弘子の反応、森カンナさんの目の動きとか一瞬の息の詰まり方とか、ほんとに細かくてリアルだった。ぐらつきながらも自分を律しようとする大人な揺らぎが、言葉じゃなく演技でちゃんと伝わるのがすごくよかった。
2人の空気感に説得力があった
彩香と弘子のやり取り全体を通して、加藤史帆さんと森カンナさんの空気感がすごくリアルだった。お互いにズレてるけどちゃんと好き同士っていう微妙な距離感が、無理に説明しなくても視線や動きだけで分かって、本当に2人とも上手だった。
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