『世界で一番早い春』第3話の感想
吉田美月喜ちゃんの切り替えの速さがすごい
真帆を演じる吉田美月喜ちゃん、2015年に戻った時の表情の変化がほんとに見事だったの。焦りとか戸惑いを抑えながらも、決意がちゃんとにじんでて、見てるこっちまで一緒にタイムスリップしてる感覚になっちゃった。繊細な感情の切り替え方が本当にうまかった!
藤原樹さんの儚さが胸にくる
雪嶋先輩の藤原樹さん、体調が悪くなっていくところの演技がめちゃくちゃリアルで、見てて切なくなっちゃった。無理して笑ってる表情とか、少しずつ元気がなくなっていく感じがすごく自然で、心配になるくらい入り込んじゃったよ。
大倉空人さんの鋭さがピリッとしてた
嵐役の大倉空人さん、観察力の鋭い生徒会っていう立ち位置がぴったりで、言葉数少なくても“何かに気づいてる感”がすっごく伝わってきた!ちょっとした目線とか、間の取り方が絶妙で、空気をピンと張り詰めさせる存在感があったよ。
吉田ちゃんの“何かを背負ってる感”が伝わる
2回目のタイムスリップで、真帆がいろんなことを先回りして動く場面、吉田美月喜ちゃんの演技に重みがあってすごかった。高校生のはずなのに、過去と未来の記憶を抱えて行動する姿がしっかり出てて、大人っぽさと不安の混ざった表情が印象的だった。
藤原さんの優しさにホロっとした
雪嶋先輩の何気ない優しさを、藤原樹さんが本当に丁寧に演じててじーんとしちゃった。体調が悪くても人に心配かけまいとする強がりとか、後輩をちゃんと大事にしてる姿勢とか、表情一つでそれがちゃんと伝わってくるのがすごいなって思ったよ。
エンディング主題歌 Luov「透明シャボン」をレコチョクで聴いてみる
『世界で一番早い春』第1話の感想
『世界で一番早い春』第2話の感想
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