読売テレビの深夜ドラマ『子宮恋愛』がついに最終回を迎えたよ~!主演の松井愛莉ちゃん演じる苫田まきが、夫にも自分にもウソをついてきた6年間からようやく解放される、衝撃と感動のラストだった…!とくに話題になったのが、夫・恭一の不倫相手だった寄島みゆみの想い。彼女が見せた“子宮恋愛”の真実が、視聴者の心をズドンと打ち抜いたの。今回はその最終話の感想をたっぷり語っていきます♡
“子宮が恋した”のはまきだけじゃなかった!?
第2話で、みゆみが「子宮が恋しちゃったんじゃない?」ってまきに言ってたシーン、覚えてる?あのときはまきの気持ちにしかフォーカスされてなかったけど、実はみゆみにも“子宮恋愛”の相手がいた…それが恭一。自分の子宮を摘出した学生時代、みゆみの心と体は、彼との約束と一緒に結ばれてたんだよね。でも、彼がその約束を破ったことで、みゆみも向き合わざるを得なくなって…。静かだけど心をえぐるような展開だった。
恭一の“償い”があまりに衝撃的すぎた
もうね…これは完全に予想外だった。まさか恭一が本気で命を断とうとするなんて…。しかもその現場には、まきの恋人・山手の子ども・里菜ちゃんまでいたっていう緊迫感。自分の過去の約束を背負いすぎて、人生ごと終わらせようとする恭一の闇の深さにゾワッとした…。だけど、間一髪でみゆみとまきが駆けつけて、ギリギリで止めるシーンはほんとにハラハラしたし、2人が対峙することでいろんな感情が一気に噴き出してきて、画面越しにこっちまで息が詰まるレベルだった。
みゆみの告白と“本当のさよなら”が泣けた
恭一の命を助けた後、みゆみがまきにすべてを話す場面。ここでやっと、まきは恭一がなぜ子どもを避けてきたのか、すべてを理解するんだけど…それよりも、みゆみが恭一に向けた最後の言葉が切なすぎた。「私の子宮恋愛は恭一だった」って告白して、でも「結婚したかったのは別の人」ってはっきり言って、新しい人生に向かって歩き出すんだよね。この一連の流れが、静かだけどすごくドラマチックで、涙腺に直撃。指切りでのバイバイとか、ほんと無理…泣ける。
“子宮恋愛”のテーマが最後に全部つながった
最終話を見て思ったのは、このドラマの“子宮恋愛”ってただのエモワードじゃなかったってこと。まきもみゆみも、身体が先に動いてしまうような恋を経験して、そこから自分の本心に向き合っていく姿が丁寧に描かれてたの。視聴者の中には、みゆみの恋が分かりにくかったって声もあったけど、最終話でようやく「あれも子宮恋愛だったんだ」って腑に落ちた人も多かったはず。全部がつながって見えて、作品としてもすごく完成度の高い締めくくりだったな〜。
まとめ
『子宮恋愛』ってタイトルを初めて見たときはちょっとドキッとしたけど、最終的には“本能のままに恋すること”と“理性で選ぶ人生”のギャップに揺れる大人のリアルがぎゅっと詰まってて、めちゃくちゃ刺さった。寄島みゆみというキャラが最終話で本当に救われてよかったし、松井愛莉ちゃんのまきもこれからは自分の気持ちに正直に生きてほしいな。大人女子にこそ見てほしい、切なくも前向きなラブストーリーでした♡