6月8日に放送された日曜劇場「キャスター」第9話は、進藤(阿部寛さん)が真実を暴いていく中で、JBN編成部・滝本(加藤晴彦さん)が見せた“テレビマンの矜持”が光りまくり!スポンサーの圧力を前にしても一歩も引かず、「汚い金はいりません!」って言い放ったあのシーン、もう名言確定でしょ…。ドラマなのに、こっちの胸が熱くなってしまった回だったなぁ。



「ドアを開けてください」進藤の正義が動き出す!
進藤が追っていたのは、原子力再処理センターの輸送車。最初はレアアースと説明されたけど、「もう1台あるはず」と切り込んでいくところがさすがすぎた!南とのテレビ電話を駆使しながら、景山会長に直接「命じてください」と突きつけるシーン、めちゃくちゃスリリングだった!
でも、その緊張感を一気に背負ってくれたのが滝本さん!「確かな取材力の彼が疑ってるなら…」って、あの一言で空気が変わったよね。
スポンサーの圧力 vs テレビの信念
池内が「景山重工がスポンサー降りますよ?」って滝本に圧かけた時、「ああ…ここで屈しちゃうのかな」って一瞬思っちゃった。でも、滝本の返答が熱すぎた。「汚いカネはいりません」って、スポンサーにそれ言える人、現実にどれだけいる?
しかもちゃんと内偵までしてたってところも、ただの理想論じゃなくて、自分の言葉に責任持ってるのが伝わってきた。こういう人が上にいるテレビ局って、めちゃくちゃかっこいい!
暴かれた裏金ルート…景山家の闇が明らかに
そして、ついに輸送車の中身が判明…放射性物質だったっていう衝撃の展開。表向きはレアアースの輸送だけど、実際は第3国に横流ししてたって…それ、犯罪すぎるでしょ!?しかも池内が勝手に「会長の命令だ」って名前使ってたの、まじで悪質。
そんな中でも進藤と滝本が手を組んで、しっかりと事実を明るみにしていく流れが痛快だった!やっぱりドラマでも現実でも、真実を伝えるって大事なんだなぁって改めて思わされた回だったよ。
『キャスター』第1話の感想
『キャスター』第2話の感想
『キャスター』第3話の感想
『キャスター』第4話の感想
『キャスター』第5話の感想
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『キャスター』第8話の感想
まとめ
第9話は、進藤と滝本、2人の信念がガッチリ重なった最高の回だった!情報を持ってるだけじゃなくて、それをどう使うか、誰のために伝えるかってことがすごく描かれてたと思う。
そして滝本の「汚い金はいりません」ってセリフは、このドラマ全体のテーマを象徴するような言葉だったかも。誰かの不正を見過ごさない勇気、それを発信する覚悟。ドラマを通して“報道の意味”を考えさせられたなぁ。
感想:ヒーローじゃないけど、信じた仕事を全うする人がいちばんカッコいい
進藤や滝本って、別にスーパーマンみたいなヒーローじゃないんだけど、自分の信じてる仕事を本気でやってる姿が本当にかっこよかった。特に滝本は、普段あまり目立たない存在だったのに、いざという時に芯の強さを見せてくれるタイプで、すごくリアルで人間味があるなって思った。
なんか、職場でも学校でも、こういう“自分の正しさを貫ける人”って憧れるよね。ただ強いんじゃなくて、ちゃんと責任持って立ち向かう姿に、じわっと感動しちゃった!