ドラマ『キャスター』第8話の感想
音尾琢真さんの切実な表情に泣かされた
山火事で父親が行方不明になるシーンでの音尾さん、本当に胸が締め付けられた…。山井の焦りや不安、でも現場での冷静さもちゃんとにじんでて、リアルだった。言葉少なでも、目の演技だけで感情が伝わってくるのがすごすぎたよ。
阿部寛さんの静かな熱量がたまらない
進藤って基本クールなんだけど、阿部寛さんの演技にはいつも熱さがあるんだよね。芦根村での動きも、何かを背負ってるような重さが感じられて、その静かな存在感がものすごく効いてた。目線ひとつでも圧があるの、本当ずるい！
永野芽郁ちゃんの疑いのこもったまなざしがリアル
華の進藤を見る目がちょっと変わる瞬間、永野芽郁ちゃんの繊細な演技がすごく良かった。単なる疑念じゃなくて、信頼との間で揺れてる感じがすごく出てて、観ててドキッとしたよ。あの目線の演技、さすがって思った。
山本學さんの儚さに胸がぎゅっとなった
認知症のお父さん役、山本學さんの存在感が優しくて切なかった。行方不明になってるっていう状況だけでも辛いのに、表情や動きににじむ無垢さと不安定さがほんとにリアルで…見てるだけで涙がこぼれそうだった。
谷田歩さんの一瞬の再会が印象深すぎた
尾崎として登場した谷田歩さん、再会のシーンは短いのに印象がめっちゃ強かった。進藤との間に流れる空気がピリッとしてて、言葉少なでも関係性が伝わってきたし、存在の説得力がすごかった。ほんと一瞬で場の雰囲気変えられる人って感じ。
阿部寛さんの静かな怒りが心に響いた
進藤が過去の事件と向き合うシーン、阿部寛さんのセリフの間や視線の強さから、言葉にしない感情がすごく伝わってきて鳥肌だった。何かを抱えてても揺るがない姿が本当にかっこよくて、見ていて引き込まれた。
道枝駿佑さんのギャップ演技が衝撃的すぎた
本橋が会長室に現れたシーン、道枝さんの今までの真っ直ぐなキャラとのギャップがすごすぎてびっくりした。目の奥にあったちょっと冷たい光が印象的で、いつものキラキラした雰囲気と全然違ってゾクッとした。
音尾琢真さんの複雑な感情の演じ分けが絶妙
父親が行方不明になる不安と、現場での冷静な対応を行き来する山井の姿、音尾さんが丁寧に演じてて胸が締めつけられた。声を震わせずに感情を出すのがすごくリアルで、感情の深さがちゃんと伝わってきた。
山本學さんの存在感がすごすぎて涙が出た
認知症の和雄を演じる山本さんの表情、言葉にならない哀しさや、どこかに残る記憶みたいなものがにじんでて泣きそうになった。登場時間は長くないのに、あの静かな存在感だけで物語の重みが増してたと思う。
高橋英樹さんの貫禄に圧倒された
会長としての冷静な判断力や存在感、高橋英樹さんの圧倒的なオーラが画面越しでもビリビリ伝わってきた。あのスクープ写真を手にする手の動き一つで、場の空気が変わるのが本当にすごかった。
『キャスター』第1話の感想
『キャスター』第2話の感想
『キャスター』第3話の感想
『キャスター』第4話の感想
『キャスター』第5話の感想
『キャスター』第6話の感想
『キャスター』第7話の感想
