ドラマ『キャスター』第4話の感想



阿部寛さんの不器用な父親ぶりがリアルすぎた
進藤を演じる阿部寛さん、やっぱり存在感がすごかった。娘のすみれとの距離感とか、うまく話せないもどかしさがめちゃくちゃ伝わってきて、本当に不器用な父親そのものって感じだったよ。強さと弱さが同居する表情とか、言葉に詰まる瞬間にすごく感情が込められてて、胸にグッときた。
永野芽郁ちゃんの取材シーンがかっこよかった
華役の永野芽郁ちゃん、今回の取材シーンですごく光ってた!ただ可愛いだけじゃなくて、相手の本音を引き出す真剣さとか、記者としての強さがちゃんと演技に出てて、すごく魅力的だったよ。目の動きひとつで空気が変わるのがわかって、もうずっと見てたくなる存在感だった。
道枝駿佑くんの柔らかい空気が癒しだった
本橋を演じる道枝駿佑くん、今回も華のそばで自然にサポートしてる感じがすごく良かったな。真面目なんだけどちょっと天然っぽいところもあって、緊張感ある場面の中でホッとできる存在だった。相手に寄り添う優しさがにじみ出る演技で、見てて心が和んだよ。
竹下優名ちゃんの繊細な演技にキュンとした
灯里役の竹下優名ちゃん、まだ若いのにすごく自然で細やかな演技をする子だなって思った。バスケ部のことやお父さんのことで複雑な気持ちを抱えてる感じが、言葉よりも表情や間で伝わってきて、思わず引き込まれたよ。泣きそうなのに我慢してる感じとか、ほんとリアルだった。
堀越麗禾ちゃんの強さと寂しさが沁みた
すみれを演じた堀越麗禾ちゃん、まだ若いのにすごい演技力でびっくりしちゃった。進藤に向けた冷たい言葉の裏にある寂しさとか、本当は父親に来てほしくないわけじゃないっていう複雑な気持ちがすごく伝わってきて…。あの一言一言が心に刺さるようで、切なくてたまらなかった。
『キャスター』第1話の感想
『キャスター』第2話の感想
「キャスター」第2話、道枝駿佑くんの演技が話題に!(ネタバレがあります)
『キャスター』第3話の感想


