深夜ドラマの中でも異彩を放ってた“ジョフウ”が、ついに最終回を迎えたよ〜!正直、タイトルを見た時は「どんな話!?」って思ってたけど、全話通してすごく丁寧に“女性と性”を描いてて、気づいたらどっぷりハマってた。第9話と10話では、主人公・アカリが自分自身の生き方と、女性が風俗を利用する意味に真剣に向き合う姿が描かれてて、胸にグッとくるラストだったよ。


ユーザーの声にこそ、本当の答えがある気がした第9話
第9話では、アカリが受けた雑誌の取材がめちゃくちゃ印象的だったよね。あるユーザーの女性が「恋じゃなくて快楽のためにジョフウを使ってる」と語るエピソードに、すごく考えさせられた。セックスレスの苦しさ、誰かに満たされることの大切さ、そして“沼る”ことの怖さも。恋愛と性を切り離して、自分の気持ちに正直に向き合うって、簡単じゃない。でもその姿勢がすごくかっこよかった!
最終回、アカリが出した答えにじんわり泣けた
第10話でアカリは、自分自身がジョフウを利用して、性感マッサージ抜きでセラピストと語り合うんだよね。その時間を通して「女性に風俗は必要か?」という問いに、「必要な人には、必要です」って答えるんだけど…この一言に全部が詰まってた。風俗って、ただの性のサービスじゃなくて、孤独とか、癒しとか、人と人との温度みたいなものを感じられる場所なんだなって、改めて思ったよ。
セラピストたちの“優しさ”も沁みた…!
最終話ではセラピストたちのバックグラウンドも丁寧に描かれてたのがよかった〜!ゴコウはYouTubeで男性に女性のことを教えたり、タロは「朝、隣に人がいる関係」を求めるユーザーに戸惑いつつも寄り添ったり。それぞれが抱える思いや葛藤に、人としての優しさが滲んでて、サービス業以上の“つながり”を感じたな。リオの苦悩もリアルで、ただのイケメン枠じゃないところが好感だった!
アカリが見つけた“優しさ”は、自分に向けたものだった
彼氏との別れや、リオとの関係、内勤の仕事の中でアカリが向き合ってきたのは、他人じゃなくて自分自身だったのかもしれないよね。誰かを癒したいって思うには、まず自分のことを大切にできてなきゃダメなんだって気づいたラストは、本当に心に残った。「自分に優しくあること」が、“誰かとつながる”最初の一歩なんだなって思ったよ。
『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第1話の感想
『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第3話の感想
『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第4話の感想
『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第5話の感想
『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第6話の感想
『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第7話の感想
『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第8話の感想
『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第9話の感想
まとめ
『ジョフウ』は、派手なテーマに見えて、実はすごく繊細で優しいドラマだったなって思う。“女性に風俗は必要か?”って問いは、正解があるものじゃないけど、誰かにとっては「必要」って言えること自体が尊いって感じたよ。恋愛でもセックスでもない“癒し”の在り方を真面目に描いてくれたこの作品、観てよかったって心から思えるラストだった。もっとこういうドラマ、増えてほしいな♡