『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第5話の感想


『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第1話の感想
『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第3話の感想
『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?』第4話の感想
山崎紘菜さんの揺れる心の表現が繊細すぎた
アカリ役の山崎紘菜さん、今回すっごくよかった。仕事のプロ意識と、彼氏に言えない葛藤が顔に全部出てて、ほんと見入っちゃった。リオに教わる姿はすごく真剣なのに、プライベートでは不安でいっぱいっていうギャップが自然に伝わってきて、リアルすぎて共感しかなかった。
別府由来さんのリオ、包容力があってかっこよすぎた
リオを演じる別府由来さん、セラピスト役なのにいやらしさゼロで、どこまでもスマートで紳士的なのがすごかった。依頼の裏側を読み取る冷静さと、アカリに教えるときの優しさに、余裕のある大人の魅力がにじみ出てて、見てるだけで安心感があった。演技のトーンが絶妙に心地よかったな。
藤林泰也さんのタロ、ちょっと抜けてるけど愛おしい
タロを演じる藤林泰也さん、空気を和ませるゆるさがいい味出してて癒された〜。リオの前ではまだまだって感じだけど、一生懸命ついていこうとする感じが可愛くて応援したくなっちゃった。ちょっとした表情や反応の間が絶妙で、自然な演技ってこういうことなんだな〜って思ったよ。
アカリの彼氏役、あの表情にこっちまでヒヤッとした
アカリの仕事を知ることになる彼氏役の人、登場シーンは少なかったけど、あの“知ってしまった”瞬間の目の動きとか、すっごくリアルで怖かった。感情が一気に変わる感じをあんな短いシーンで見せられるって、演技力高いなって思ったよ。空気が一瞬でピリッと変わって印象に残った。
全体の空気を締めるリオの存在感にうっとり
リオってキャラクター、ただの“仕事ができる男”ってだけじゃなくて、心の機微をすごく大事にしてるのが伝わるの。別府由来さんの声のトーンや、目線、言葉の間の取り方がすごく丁寧で、説得力があるんだよね。ドラマの中でも空気が整う感じがして、ほんとにすごい存在感だった。

