『ジョフウ　〜女性に××××って必要ですか？』第4話の感想

中﨑絵梨奈さんの保乃、すっごく共感しながら見ちゃった。疲れてるのに頑張ってる感じとか、ちょっとした言葉にも敏感になってる繊細な心の動きがすごく伝わってきて、もう胸がギュッとした。静かに感情を出すシーンが上手すぎて、何気ない表情にも意味があるんだなって思わされちゃった。

山崎紘菜さんの演技、ほんとにリアルで心に響いたよ。彼氏との関係にモヤモヤしながらも、仕事ではちゃんと向き合おうとしてる姿が自然で、感情の揺れがすっごく伝わってきた。強く見えるけどどこか脆さもあるアカリのキャラを、丁寧に演じてて思わず見入っちゃった。

久住小春さんって、あのしっかりしてるけどちゃっかりした感じがすごく魅力的。ミホのアドバイスって的確だけど、ちょっと抜け感があって、見てて癒されるんだよね。演技も自然で、空気を読んでるようで実は結構突っ込んだことも言っちゃう感じがリアルだったな～。

笠谷朗さんが演じるレン、完璧な立ち振る舞いと優しさに思わずドキッとしちゃった。言葉遣いや仕草ひとつひとつが丁寧で、演技にちゃんと“セラピストとしての訓練された感じ”が出てて、説得力あったなあ。優しさの裏にちょっとミステリアスさもあって、目が離せなかった！

アカリがセラピストたちに囲まれて過ごす中で、彼氏の態度にどんどん違和感を抱いていく様子がすごくリアルで、山崎紘菜さんの演技が切なかった…。理想と現実のギャップに悩む気持ちって、すごく共感できるし、その感情の揺れを自然に表現できるって本当にすごいと思った。