『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか？』最10話の感想
山崎紘菜ちゃんの揺れる心情にグッときた
アカリ役の山崎紘菜ちゃん、彼氏に雑に扱われて怒りや悲しさが爆発する感じ、すっごくリアルだった。笑顔の裏でこらえてた悔しさとか、ジョフウで癒やしを求める姿に共感しかなかった。表情ひとつで感情が伝わってくる演技がほんと上手だった。
SUZUKIさんの包み込むような優しさが沁みた
カイを演じるSUZUKIさん、アカリの話をただ黙って聞くシーンがすごく良かった。強くもなく、弱くもなく、寄り添う姿勢がすごく自然で安心感があった。声のトーンとか相づちのタイミングも絶妙で、見てるこっちまで癒された気分になった。
藤林泰也さんの焦りと葛藤が生々しくてリアル
タロ役の藤林泰也さん、延長され続ける“お客様との時間”にちょっとずつ疲弊していく様子、ほんとリアルだった。笑顔の奥にある「これ、いつ終わるの？」っていう心の叫びが伝わってきて、苦しさを押し隠す演技が切なかった。
無理して笑う演技が上手すぎて泣けた
アカリがジョフウで癒やされつつも、完全には割り切れない気持ちを抱えてるのが、山崎紘菜ちゃんの無理した笑顔から伝わってきたの。気丈に振る舞ってるけど、心の中ではずっと揺れてるのが演技ににじんでて、共感の嵐だった。
感情の温度差を演じ分ける藤林泰也さんがすごかった
藤林泰也さんって、同棲中の空気が変わっていく様子を表情や空気感だけで表現するのが本当に上手。初めはやる気に満ちてたのに、だんだん気持ちがすり減っていく過程が自然で、演技に引き込まれた。静かなシーンこそ彼の良さが光ってた。
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