『しあわせは食べて寝て待て』最終話の感想
桜井ユキさんの優しさにじむ表情が本当に素敵
さとこを演じる桜井ユキさん、静かに語るセリフ一つひとつがすごく丁寧で、優しさが滲み出てた。特に鈴を気遣うシーンでのまなざしがすっごく温かくて、見てる私までホッとしちゃった。人に寄り添う姿が本当に自然だったな。
宮沢氷魚さんのまっすぐな優しさにキュンとした
司を演じる宮沢氷魚さん、自然体なのにちゃんと誠実さが伝わってくる演技だった。山でのシーンも、迷子のおじいさんに向けた優しい声のトーンにぐっときたし、さとことの電話も静かなのにすごく心が通ってて泣きそうになった。
加賀まりこさんの“止まった時間”の演技が深かった
鈴を演じる加賀まりこさん、今回は特に「静けさ」の中にある寂しさが伝わってきたの。動きが少ない分、たたずまいだけで鈴の気持ちが全部分かる感じ。元気な時の笑顔とのギャップが切なくて、すごく心に残った。
福士誠治さんの温かいサポート役がいい味出してた
唐を演じる福士誠治さん、今回もやっぱり頼れる存在って感じで安心感抜群だった。さとこのことをさりげなく支える姿がすごく自然で、控えめだけどすごくあたたかい人柄がにじみ出てて、見ててほっこりしたよ。
電話越しの“自分を認める”演技が沁みた
さとこが電話で「自分を大切にできるようになった」って話すところ、桜井ユキさんの声のトーンと間が絶妙すぎて、すごく胸に沁みたの。涙ぐむわけじゃないのに、こっちが泣きそうになるあの感じ…すごい演技力だったと思う。

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