『いつか、ヒーロー』第8話の感想

氷室としての冷たさと、かすかに残る勇気の面影。宮世琉弥くんの演技、ほんとに繊細で切なかった…。記憶を失ってるはずなのに、ふとした瞬間に見える迷いや戸惑いの表情がリアルで、つい胸がぎゅっとなっちゃった。

教え子に会いに行くシーン、桐谷健太さんの表情から想いが溢れてて泣きそうになった。疑いと信じたい気持ちの間で揺れてる感じ、めちゃくちゃ伝わってきたし、勇気に向けるまっすぐな目が本当にかっこよかった〜！

大原さんが襲われて病院にいるシーン、でんでんさんの存在があるだけで周りの空気がピリッと引き締まってた。セリフが少なくても、そこにあるだけで重みを感じさせられる演技力に改めて感動しちゃったよ。

ゆかりが病室で感情を抑えきれなくなるシーン、長濱ねるちゃんの泣き方が自然でほんとに切なかった…。混乱と悲しみが混ざってる表情がリアルで、見てるこっちも一緒に泣きそうになった。やっぱり感情表現がすごく上手！

氷室の正体を聞かされたときの野々村の反応、泉澤祐希くんの細やかな表情の変化がとても印象的だったなぁ。信じたい気持ちとショックの間で揺れる感じがリアルで、仲間を大事にしてる気持ちがすごく伝わってきた！