「浅草ラスボスおばあちゃん」第7話の感想|笑顔の裏に隠された想い【ネタバレなし】

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『浅草ラスボスおばあちゃん』第7話の感想

夏休みの教室から始まる物語

森野礼(堀田茜さん)に頼まれて、日向松子(梅沢富美男さん)が「昔遊び体験教室」を手伝うところから物語が動き出すんだけど、最初はほのぼのムードで見てるこっちも安心しちゃう。小学生の男の子が自由研究を頼んでくる流れも自然で、「夏休みっぽいなぁ」って思わず懐かしい気持ちになった。だけど、この何気ないお願いが後半につながっていくなんて…。

すみれの動画づくりと男の子の目の輝き

花村すみれ(朝日奈央ちゃん)が動画づくりを見せてくれるシーン、男の子の瞳がキラッて輝くのがすごく印象的だった。子どもって新しいものに触れたときの吸収力がすごいから、見ていて微笑ましくなる。だけど、すみれ自身はどこか複雑そうで、笑顔の奥に影がちらついてるのが気になって…。その対比がすごく効いてた。

「過去」が差し込む瞬間の重さ

今回のエピソードって、自由研究っていう日常の明るい題材なのに、すみれの過去が絡んだ途端に一気に空気が変わるんだよね。あの場面の衝撃は忘れられないし、見てるこっちまで胸がぎゅっとなる。まさかあんな記憶があったなんて…っていう驚きと、そこから生まれる感情の揺れがすごくリアルだった。

松子の存在感と支え合う空気

やっぱり日向松子の包容力があるからこそ、全体が温かくまとまってる感じ。自由研究って小さな出来事に見えても、その裏に隠された「人との関わりの深さ」がちゃんと描かれてて、心に残るんだよね。ラスボスおばあちゃんって呼ばれてるけど、ただ強いだけじゃなくて、支える優しさがにじみ出ててホッとした。

主題歌、「大喝采」ズーカラデル をレコチョクで聴いてみる

オープニング曲、「Pon de SKY, Pon de STAR」 DA PUMP をレコチョクで聴いてみる

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