「日本統一 東京編」第7話の感想|火花が散る瞬間を見た【ネタバレなし】

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『日本統一 東京編』第7話の感想

ギリギリで間に合う救出劇

氷室(本宮泰風さん)と田村(山口祥行さん)、そして杏(篠田麻里子さん)が森山邸へ駆けつけるシーンは、息をするのも忘れるくらいの緊迫感。笠松(東龍之介さん)らが追い詰められていく様子と、森山夫妻の表情が対照的で、一瞬ごとに手に汗握った。あの瞬間の空気の重さは、見た人なら忘れられないはず。

笠松の告白が揺らす全体図

放火事件への関与を認める笠松の言葉は、ただの自白じゃなくて、これまで積み重なってきたピースを一気に組み替えるような破壊力があった。順子(伊礼姫奈さん)が釈放される流れも含めて、そこから物語が加速していくのを肌で感じる。

黒幕に迫る足音

順子や氷室たちが一緒にレイコ(かたせ梨乃さん)のオフィスを訪れる場面は、穏やかな会話の中にもピリッとした緊張感が走っていた。何気ない視線のやり取りや、言葉の間の妙な空白に、隠された意図が潜んでいる気がしてゾクっとする。

張り詰めた空気の中の一手

全員が揃った空間で、誰が何を狙っているのか…それが少しずつ形になっていく過程は、まさに火花が散るようだった。立ち位置や姿勢、ほんの些細な仕草までが伏線に見えてくるから、不思議と視線を逸らせなかった。

エンディング曲、「蛹室」The Brow Beat をレコチョクで聴いてみる

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