『なんで私が神説教』第9話の感想
広瀬アリスの静、真っすぐで心がざわつく
静を演じる広瀬アリスが、本当にリアルで胸に響いたよ。優しさと迷いの間で揺れる感じがすごく自然で、特に脇坂に「先生…助けて」って言われたあとの戸惑った顔が忘れられない。生徒に真剣に向き合おうとする姿が切なくて、でもその真っすぐさにグッときちゃった。
豊嶋花の彩華、友達思いなところが沁みた
彩華を演じる豊嶋花の表情、ほんとに細かくて丁寧だったよ。脇坂のイジメの話を初めて聞いたときの、驚きと戸惑いが入り混じった表情がすごく印象的だった。中学からの友達としての距離感とか、彩華なりの優しさが感じられて、見てて胸が温かくなった。
萩原護の脇坂、静かな迫力がすごかった
脇坂を演じた萩原護くん、めちゃくちゃ引き込まれた。最初は明るくて元気そうなのに、急に真顔で「復讐します」と言うときのギャップがゾクッとした。笑顔の裏に隠してた苦しさが、一気に溢れ出すような演技で、すごく迫力があったよ。
木村佳乃の校長、冷静なのにあたたかい
木村佳乃さんの演じる校長先生、落ち着いた雰囲気がすごく素敵だった。状況を冷静に受け止めながらも、どこかで生徒を信じてる感じがにじみ出てて、すごく頼れる存在に見えた。静の相談にも真摯に向き合う姿に、安心感をもらえたよ。
渡辺翔太の浦見、ちょっと天然だけど誠実
渡辺翔太くんの浦見先生、なんかちょっと不思議でかわいかったけど、生徒のことをちゃんと考えてる感じがして好感持てたな。脇坂のことを覚えてなかったところには驚いたけど、それでも何とか力になろうとする姿に誠実さが見えた気がする。
岡崎紗絵の聖羅、優しさがにじみ出てた
岡崎紗絵さんの聖羅先生、控えめだけど生徒のことをちゃんと見ようとしてて、優しさがじんわり伝わってきた。脇坂の件で何も気づけなかったことに戸惑ってる姿がリアルで、先生たちも完璧じゃないんだなってちょっと切なくなったよ。
伊藤淳史の森口、声にならない重さがあった
伊藤淳史さんの森口先生、出番は少なかったけど、何か深い事情を抱えてる感じがすごく伝わってきた。愛花のこともあるし、森口先生自身も心に傷を抱えてるんだろうなって。静が訪ねてきたときの緊張感、すごく印象に残ってる。
小手伸也の新庄、ちょっと情けないけど憎めない
小手伸也さんの新庄教頭、最初はあんまり頼りにならなそうな感じだったけど、大口の前でリスト破ったときはびっくりした。情けないけど、ちゃんと覚悟決めた瞬間はかっこよく見えたし、こういう人が実は大事なんだろうなって思えた。
野呂佳代の大口、強さと温かさのギャップがいい
野呂佳代さんの大口先生、見た目はちょっと怖そうなのに、生徒や同僚のことになるとちゃんと考えてるのが伝わってきて、そのギャップにグッときた。新庄教頭を動かしたシーン、すごく迫力あったけど、愛情も感じられて感動しちゃった。


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