『なんで私が神説教』第4話の感想

静を演じる広瀬アリスちゃん、めちゃくちゃ上手だよね。あの表情の変化とか、彼女がどれだけ苦しんでいるのかがすごく伝わってきて、見ているこっちまでつらくなった。貼り紙の件で追い詰められているシーン、目がうるうるしてて思わず涙が出そうになったよ。なんでそんなに上手に心情を表現できるんだろう？

海斗を演じている水沢林太郎くん、めちゃくちゃ真剣に静を守ろうとする姿がかっこよすぎる。SNSに貼り紙をアップした田沢に向かって、「消せよ！」って言ったときの迫力がすごかった。普段はちょっとお調子者に見えるけど、いざとなったら静のために全力で戦うそのギャップがいい！彼の気持ちがよく伝わってきた。

田沢の母・直子を演じている中島亜梨沙さん、めちゃくちゃ冷静で現実的な演技が素晴らしいね。息子の暴力事件について、感情的にならずに事実を淡々と語る姿がすごくリアルだった。こういう母親の姿って、どこか怖いけど理解できる部分もあって、見ていてとても印象に残った。

森口役の伊藤淳史さん、めっちゃ怖かった…。校内の改革委員長として、冷静かつ冷徹に物事を進めていく姿がほんとに怖い。特に静に対する疑いの目を向ける時、あの冷たい目線が印象的だった。あんな風に役をこなすのは本当にすごいなって思った。次もぜひ悪役をやってほしい！

海斗の母・真紀を演じる雛形あきこさんもさすがだなって思った。息子の暴行疑惑を聞いて、すぐに彼の非を認めてしまうシーン、すごく母親らしくてリアルだった。息子のことを心配する気持ちがよく伝わってきて、涙が出そうになった。彼女の演技がまたドラマを引き立ててたよ。

『なんで私が神説教 』第4話の感想