『なんで私が神説教』第6話の感想

静を演じる広瀬アリスの表情が、本当に先生としての苦しさを物語ってたの。自分の生徒を守りたいのに何もできないっていう無力感、目の動きとか声のトーンで伝わってきて、こっちまで胸がぎゅっとなったよ。

森口を演じる伊藤淳史さん、めっちゃ怖かった…。優しそうな顔してるのに、あの冷静に差別的な判断を下す感じが怖くて震えた。権力を持ってる人の怖さをあんなにリアルに演じられるなんて、さすがだなって思った！

彩華を演じる豊嶋花ちゃんの泣きのシーン、ほんとに心に刺さった。退学っていう現実に戸惑ってる表情とか、親に突き放されたときの絶望感とか、全部がリアルすぎて…もう画面越しに抱きしめたくなるくらいだった。

陽奈役の清乃あさ姫ちゃん、前はイジメっ子っぽかったけど、今回はその後ろめたさとか戸惑いがちゃんと伝わってきたの。自宅謹慎っていう軽い処分を受けながらの微妙な表情がすごくリアルで、成長してる感じがしたよ。

校長先生を演じる木村佳乃さん、出番は少なめだったけど、落ち着いた中にも強さがある演技で印象に残ったよ。静に「待て」と指示するシーン、言葉少ないのにめっちゃ説得力があって、やっぱりすごい女優さんだなって思った。