5月26日に放送された「続・続・最後から二番目の恋」第7話、見た?今回めっちゃ胸にくる感じだった。飯島直子さん演じる水谷典子さんが、自分のことで悩んでる姿がすごくリアルで、観てて苦しくなっちゃった。撮影に行ったのに気持ちは全然ついてこなくて、「私って何もないんだな」って落ち込んじゃうんだよね。家族との思い出をふと思い出して、一人でポロッと泣くシーンは、見てるこっちも涙が出そうだったよ。SNSでも「典子さんしんどい…」って声がいっぱいで、本当に共感しかなかった。



撮影に挑んだのに、心はモヤモヤのまま
典子さんね、またグラビアの撮影に行ったんだけど、なんかスッキリしない感じで帰ってくるの。で、夜になってから小泉今日子さん演じる千明さんに「本当の私って何もないんだな」って泣きそうな顔で言うんだよ。そんなの聞いたらこっちまで泣きそうになるよね…。千明さんが「素のままの典子さんが好きだよ」ってすっごい優しい言葉をかけてくれるんだけど、それでも典子さんの表情はなかなか晴れないの。なんか、頑張って笑おうとしてるけど心がついてきてない感じ、めっちゃ共感した…。
「元気だよ!」って返事しても、心は全然元気じゃない
千明さんから「大丈夫?」ってメッセージ来るんだけど、典子さんは「元気だよ!」って明るく返すの。でも本当は全然そんな気分じゃないんだよね。お部屋もすごく散らかってて、片付けしようとしても全然綺麗にならなくて、あれってたぶん気持ちが追いついてないからだと思う。なんか、がんばろうとしても空回りしてる感じがつらくて…。いつも明るい典子さんだからこそ、そのギャップが余計に切なかった。
誰もいない部屋でこぼれた涙に、全部詰まってた
最後の方のシーン、ほんとにやばかった…。ふとリビングのテーブルを見つめる典子さんが、一人で泣いちゃうの。旦那さんは“放浪の旅”とか言って家に帰ってこないし、息子さんも独立してて連絡もくれないし…。なんかね、そのテーブルに昔の家族の思い出があるんだよね。みんなで一緒にご飯食べてた日とかさ。それを思い出してポロッと泣いちゃう典子さん、言葉とかいらないくらい伝わってきて、もう私も泣いた。誰かのそばにいてほしいって、こんなに思ったの久しぶりだったかも。
『続・続・最後から二番目の恋』第1話の感想
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まとめ
今回の第7話は、典子さんの内面がすっごく丁寧に描かれてて、静かに沁みる回だったと思う。頑張ってるけど空回りしちゃう時とか、自分の気持ちが整理できなくてつらい時って、誰にでもあるじゃん?そういうのをちゃんと描いてて、観てる側も救われるような気がしたな。SNSでも「典子さん大丈夫かな」「見ててつらかった」って声がたくさんあって、みんなも同じ気持ちなんだなって思った。次回で典子さんが少しでも元気になってくれたらいいなって、心から願ってる!