5月25日に放送されたドラマ「キャスター」の第7話、ほんと衝撃的だった。崎久保華ちゃん(永野芽郁さん)がずっと心の中で抱えてきた“姉の死”に関する真実が、ついに明らかになったの。18年間ずっと「進藤さんのスクープのせいで手術ができなくなった」って思い込んでたのに、それが違ったって分かるの、あまりにも重すぎて…。SNSでも「華ちゃんの気持ち考えると泣ける」って声がいっぱい出てたの、ほんと共感。



『キャスター』第1話の感想
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『キャスター』第5話の感想
『キャスター』第6話の感想
『キャスター』第7話の感想
信じてた“憎しみ”が、まさかの勘違いだったなんて
華ちゃん、ずっと姉を救えなかったのは進藤さん(阿部寛さん)の報道のせいだと思ってたんだよね。だからこそ、記者としての彼を恨んでたし、あの事件が心の傷になってた。でも今回、お父さん(川島圭介さん)が「進藤さんが報道しなくても助からなかった」って告白するの。しかも、ほんとは医師としてそれが分かってたのに、奥さんを傷つけたくなくて黙ってたとか…言葉が出ないレベルの重さ。18年間も真実が隠れてたって、家族ってやっぱり難しいし、深いなって思った。
お父さんの「ごめんな」がリアルすぎて泣けた
山中崇さん演じるお父さんの演技、すごかった。なんか、あっさり話してるように見えて、言葉の奥に18年分の罪悪感が詰まってる感じで。最後に「18年も黙っててごめんな」って言うところ、静かなのに心にドーンってくるやつ。SNSでも「これで華ちゃんの気持ち変わるのかも」って声が多くて、やっぱり誰かに真実を伝えるって大事なんだなって思った。
永野芽郁さんの“無言”の演技、鳥肌立った
華ちゃんが真実を聞かされた瞬間、言葉を発しないでただ黙ってるシーンあったじゃん?あれ、永野芽郁さんの演技がほんとすごかった。目の動きとか表情の変化だけで、「頭が真っ白」って気持ちが全部伝わってきたの。なんも言わないのに、心の中がグラグラ揺れてるのが分かる感じ。こういう演技できる人ってほんと貴重だし、見てるこっちまで苦しくなった。
18年ぶりに止まってた心が、少しだけ動いた気がする
この回って、華ちゃんの中でずっと止まってた“時間”がようやく少し動いた回だった気がする。怒りとか悲しみで閉ざしてた心が、お父さんの言葉でちょっとだけほぐれた感じ。それでもすぐには受け入れられないと思うけど、「あれは進藤さんのせいじゃなかった」って分かるだけで、前より気持ちが軽くなると思う。それって、すごく大事な一歩だよね。



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まとめ
「キャスター」第7話、めっちゃ感情ゆさぶられた。報道の裏にある真実とか、家族が抱えてきた苦しみとか、いろんなことを考えさせられた回だったなって思う。進藤さんの存在がどうこうじゃなくて、華ちゃん自身が「何を信じて生きてきたか」を見つめ直す瞬間だったし、その変化がすごく丁寧に描かれてた。心の奥に刺さるシーンばっかりで、見終わったあともしばらくぼーっとしちゃった。やっぱこのドラマ、ただの報道モノじゃなくて、人の心をちゃんと描いてるなって思った。