『ミッドナイト屋台〜ラ・ボンノォ〜』第6話の感想

輝元を演じる中村海人くん、「数珠タピオカ」っていうアイディアのワクワク感を全力で表現してて、見てるこっちも楽しくなっちゃった！ちょっとおちゃめで、でも芯がある感じがすっごく魅力的だったなあ。

翔太役の神山智洋くん、輝昌に対する目線や言葉に、すごく深みがあった。相手の気持ちをちゃんと理解してあげようとする静かな優しさがにじみ出てて、ちょっと涙ぐみそうになったよ…。ああいうお兄さん、憧れちゃう。

輝昌を演じる大西利空くん、ちょっと頑なで真面目な感じがすごく伝わってきたし、兄との距離感に戸惑ってる空気もすごく自然だった。ヴィーガンとしての信念を持ちつつも、どこか不安定な感じがリアルだったよ。

父・輝徳を演じる竹中直人さん、言葉数少ないのに圧倒的な存在感だった。精進料理に対する姿勢や信仰心が、セリフよりも背中から伝わってきて、見てるだけで「この人すごい」って思わされちゃう。不思議な説得力があった！

みんなが屋台でわちゃわちゃしてる時の自然な空気感、ほんとに好き。とくに中村海人くんと神山智洋くんの掛け合いが、まるで素で話してるみたいで、演技っぽさを感じさせないのがすごい。こういう空間に行ってみたくなる〜！