『ミッドナイト屋台〜ラ・ボンノォ〜』第4話の感想

神山智洋くんが演じる翔太、ほんとに優しさがにじみ出てる！ネタで盛り上がった後のシーンでも、笑顔で健也を励ます姿が素敵だったよ。翔太って、周りの人を温かく包み込むタイプだよね。彼の演技が心に染みるし、見ていてすごく安心感をもらえる。あの優しい雰囲気がドラマにぴったり合ってる。

中村海人くんが演じる輝元、表面的な明るさだけじゃなくて、内面に秘めた深さが感じられてすごく魅力的。健也が彼女の話をしているとき、急に表情が変わったシーンが印象的で、そこからの静かな怒りや悲しみが伝わってきた。輝元の過去と向き合わせられる瞬間、海人くんの演技がすごくリアルだった。

持田将史さんが演じる健也、なんだか親近感が湧くキャラクターだよね。売れない芸人としての悩みや葛藤がすごく伝わってきて、彼が語る結婚の話にリアルさを感じた。健也の必死さ、そしてどこか素直で弱さを見せるところが、持田さんの演技で生き生きと描かれていて、すごく共感できる部分が多かった。

輝元の過去って本当に謎めいていて、そんな過去を抱えた役を中村海人くんが見事に演じているんだなって感じた。彼女の写真を見たときの輝元の反応、そしてその後の複雑な感情を静かに表現しているところがすごく引き込まれた。輝元のキャラクターが深いだけに、その後どうなるのか気になって仕方ない。

持田将史さん、健也のコミカルな部分をうまく表現していて、見ていて面白かった！売れない芸人ならではの自虐的なところもあるけど、そこに一生懸命さが感じられて、かわいらしいキャラクターが際立ってるよね。ネタを披露するシーンでは、そのユニークさに笑顔になっちゃった。