『人事の人見』第4話の感想

人見を演じる松田元太くん、もう存在自体が光ってた！堅苦しい営業部の空気の中でも、自分らしさを忘れない姿がめちゃくちゃ爽やかで、見てるだけでこっちまで前向きな気持ちになれたよ。細かいリアクションも自然で、笑っちゃうシーンもあったけど、ちゃんと芯があるのが伝わってきたのがすごかった！

清川役のドリアン・ロロブリジーダさん、すっごく繊細な表情で見せる演技が印象的だった。厳しい職場で自分を隠して生きてる感じが、セリフ以上に伝わってきて何回もウルっとしちゃったよ…。特に動画が流出した後の、ふっと力が抜けた感じの表情、もう心がギュッとなった。

岩谷部長を演じる中野剛さん、最初は怖すぎるって思ったけど、なんかクセになる存在感なの。怒鳴るシーンとか、ピリピリした空気を作るのがめっちゃ上手で、ほんとに実在しそうな「怖い上司」って感じ。でも、その中にちょっとだけ人間味が見えるところがあって、ついつい目で追っちゃった。

平田さんを演じる鈴木保奈美さん、落ち着いた声と包容力ある表情で、登場するだけで場が安心するの。人見や清川のことを本気で考えてるのが伝わってきて、まさに“理想の上司”って感じ。部長や他の人たちに振り回されつつも、ぶれない姿がかっこよかった！

堀役の松本まりかさん、今回すごく印象に残ったの。いつもは控えめな感じなのに、大事な場面でふっと気持ちを前に出す演技がすごく響いた。表情にこもった強さがリアルで、声を荒げなくても熱意がちゃんと伝わってきたのが感動的だったな。静かな勇気って、こういうことなんだなって思ったよ。