『熱愛プリンス』第6話の感想

熱愛プリンス

2025.04.11

杢代和人くん演じる梓が、まつりに距離を置いてしまうシーン、表情だけで気持ちが伝わってきて本当に切なかった…。言葉にしないぶん、目やちょっとした仕草で葛藤してるのが分かって、見てて思わず感情移入しちゃったよ。優しいのに不器用な感じがリアルすぎて、何度も見返しちゃった。

林芽亜里ちゃんの演技、どんどん自然になっててびっくりしたよ。まつりが悩んでる時の涙目とか、笑ってるけどどこか無理してる感じとか、もう本当に“まつり”そのもので…。好きな人に避けられてるって状況、表情だけで伝わってきて、見てて胸が苦しくなった。

増子敦貴くんが演じる大和って、あんなにさらっとまつりに近づいてくるのがもう…ズルい（笑）。ちょっとした笑顔とか、声のトーンまで計算されてる感じで、余裕たっぷりな演技がすごくハマってた。あのシーンで梓が動揺するのも無理ないって思っちゃった。

ステージ後のTerzettoのメンバーの表情、それぞれ違う悔しさが見えてすごく良かった！演じてる3人がちゃんとキャラの心情を理解してるのが分かるし、特に梓の「負けたくない」って気持ちが溢れてて、胸にグッときた。演技っていうより、まるで本当にその場にいるみたいだった。

合同合宿のシーンって、緊張感もありつつワクワクする感じもあって、キャストみんなの演技力が光ってた。林芽亜里ちゃんがちょっとよそよそしくなるところとか、杢代くんがその様子を気にしてる感じもすごく自然だった。俳優同士の空気感がいいから、シーン全体が生きてたよ！

『熱愛プリンス 』第6話の感想