『それでも俺は、妻としたい』第10話の感想
主題歌 なきごと「愛才」を聴いてみる
風間俊介の必死さが絶妙!
風間俊介さん演じる豪太、今回もダメだけど憎めないキャラ全開で最高だった!特に、夫婦漫才を提案するときの「これならいける!」っていう妙な自信と、チカの反応を伺うビクビク感のバランスが絶妙。真剣なんだけど、どこかズレてる感じがリアルで笑っちゃった!
MEGUMIの冷静ツッコミが秀逸
MEGUMIさん演じるチカの塩対応っぷりが、今回もキレキレだった!豪太の提案を聞いたときの「あんた正気?」って顔とか、さらっとお笑いライブに申し込んできちゃうノリの良さのギャップが最高。どこかんじで突き放してるようで、ちゃんと向き合ってる感じが伝わってきたのも良かった!
嶋田鉄太の子どもらしい無邪気さ
息子・太郎を演じる嶋田鉄太くん、自然体の演技がすごくよかった!特に「エロいこと言えばウケるよ」って悪気なくアドバイスする感じがリアルすぎて笑った。子どもの純粋な一言が、大人のくだらなさをより引き立ててるのが絶妙だった!
夫婦の空気感がリアルすぎる
夫婦で旗上げゲームをやるシーンとか、会話のテンポがめちゃくちゃリアルで、見ていて「こういう夫婦、いる!」って共感しちゃった。風間俊介さんとMEGUMIさんの掛け合いが、コントみたいに絶妙で、まるで本当に長年連れ添った夫婦みたいだった!
緩いコメディの中にある切なさ
豪太の「夫婦漫才をやろう」っていうのは、単なるお笑いじゃなくて、夫婦としての関係をもう一度取り戻したいっていう気持ちの表れなんだろうなって思うと、なんだか切なくなった。風間俊介さんの、笑いに隠した必死な表情が妙にリアルで、ぐっとくるものがあった!
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