『最高のオバハン中島ハルコ～マダム・イン・ちょこっとだけバンコク～』第10話の感想

今回も大地真央さんのハルコ節が炸裂してた！どんな大騒動もどこか他人事みたいに楽しんでる感じが最高にカッコいいし、余裕のある表情や言葉のキレがたまらない。ハルコが動くと一気に空気が変わる感じが痛快だった！

ランのことを心配しているいづみの優しさがすごく伝わってきて、松本まりかさんの演技にほっこりした。感情がストレートに出る感じがすごく自然で、友達を想う気持ちが伝わるシーンが多くて胸が温かくなった。

ランが父にカミングアウトするシーン、GEE SUTTHIRAKさんの演技が本当に繊細で心に響いた。家族の期待と自分らしさの間で揺れる表情や、必死に訴える姿がリアルすぎて涙が出そうになった。応援したくなる演技だった！

龍の心配そうな表情、堀海登さんの演技がすごくナチュラルでキュンとした。ランのことを真剣に想ってるのが伝わるし、カンボジアに派遣されるシーンもコミカルで可愛かった。ちょっと抜けた感じが魅力的すぎる！

熊咲とマリリンのやりとり、テンポが良くてめちゃくちゃ面白かった！草野イニさんと星野奈緒さんの掛け合いが絶妙で、ユーモアたっぷり。シリアスな展開の中でホッとできる瞬間だったし、もっと見ていたくなる二人だった！