『日本一の最低男　※私の家族はニセモノだった』第9話の感想

日本一の最低男　※私の家族はニセモノだった

2025.03.07

一平を演じる香取慎吾さん、すごく自然体なのに感情の揺れがしっかり伝わってくるのがさすがだった！商店街への愛着が芽生えてきたけど、再開発の話に動揺する微妙な表情の変化がリアルすぎて、一緒に戸惑っちゃったよ。

真壁役の安田顕さん、今回も冷静で合理的なキャラが際立ってたね。一平に「悪い話じゃない」と淡々と言い放つシーン、まるで感情がないように見えるのに、どこか彼なりの考えがありそうな雰囲気があってゾクっとした！

区長・長谷川を演じる堺正章さん、さすがの貫禄だった！表情や話し方ひとつで「ただの政治家じゃない」って感じさせるのがすごいよね。一平を見込んで説得役を頼むシーンも、圧がありつつ余裕を感じさせる演技が絶妙だった！

高田湯の女将・あき子役の市毛良枝さん、温かみがあって素敵だったなぁ。昔から地域を支えてきた人の優しさがにじみ出ていて、銭湯がただの風呂じゃなくて、みんなの心の拠り所なんだって伝わってきたよ。

正助を演じる志尊淳さん、優しくて親しみやすい雰囲気が本当にぴったり！一平のそばにいて、何気ない会話の中でもしっかり支えてる感じが伝わってきて、こういう存在がいるっていいなぁってしみじみ感じちゃった。