「奪い愛、真夏」第5話の感想
真夏の決意と揺れる想い
海野真夏(松本まりかさん)が「もう同じ過ちはしない」と決めて、過去へ戻ってまで想いを断ち切ろうとする姿は強いはずなのに、ふとした瞬間に心が揺れるのが痛いほど伝わってきた。日熊元也(白濱亜嵐さん)のまっすぐな優しさに支えられているのに、その裏に潜む秘密を思い出すとゾクッとする。観ていて胸がザワザワして落ち着かなくなる回だった。
遊園地での甘さと苦さ
元也との“デート未満”の遊園地シーンは、ロマンチックでドキドキするはずなのに、真夏の心の奥底にはまだ空知時夢(安田顕さん)の影があるのが切ない。水族館でのあの場面、息を呑んで見入ってしまった。優しいムードから一瞬で緊張感に切り替わる流れは、本当に心臓に悪いくらい。しかも、そこであんな人たちと鉢合わせするなんて…もう運命が残酷すぎる。
未来の仕掛けと悪夢のような対決
空知未来(高橋メアリージュンさん)が提案した“あの遊び”のシーンは、見ていて笑えないほどハラハラした。表向きは楽しそうに見えるのに、水面下では感情がぶつかり合っていて、全員の心の声が聞こえてきそうなほど。真夏と時夢の隠しきれない動揺、それを見逃さない未来の余裕ある態度…あの空気は本当に忘れられない。
予想外すぎる再会と異変
そして一番衝撃的だったのが、大浦隼人(安田顕さん/二役)の登場。死んだはずの人が突然現れるなんて、頭が追いつかなかった。さらに追い討ちをかけるように、タイムリープに“まさかの変化”が起きた瞬間、声を上げてしまいそうになるくらい驚いた。真夏を待ち受ける運命がここまで残酷だなんて、想像を超えていた。
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