「ちはやふる-めぐり-」第7話の感想
瑞沢の熱気と菫の切なさ
瑞沢高校にテレビ取材が来るシーン、あのざわめきと緊張感、すごくリアルだった。カメラに映ろうと頑張る花野菫(優希美青さん)だけど、焦点は新入部員たちばかり。ちょっと切ないんだけど、その気持ちに共感できちゃった。しかも月浦凪(原菜乃華ちゃん)の存在感が強烈で、みんなが彼女に惹かれて入部したって言うのも納得。菫が「綾瀬千早(広瀬すずさん)みたい」って重ねる瞬間、胸がじんわり熱くなった。
梅園チームの“覚悟”
梅園では、与野草太(山時聡真くん)がマネジメント役を買って出るシーンがめちゃくちゃ響いた。自分の最後の大会なのに、裏方に徹する決意って簡単にはできないよね。その思いを背負って動く藍沢めぐる(當真あみちゃん)たちの姿も、すごくまっすぐで眩しい。データを集めて勝ちをつかみにいくっていう作戦が、彼ららしい感じでワクワクした。
凪の告白とめぐるの記憶
テレビのインタビューで月浦凪が語った言葉…あれは予想外すぎて一瞬息をのんだ。千早との出会い、そしてめぐるとの過去の出来事。それが凪の強さや迷いに直結しているのがわかって、思わず画面の前でうるっときちゃった。あの場面の衝撃は忘れられない。
名人の存在感に圧倒される
そして開会式に現れる綿谷新(新田真剣佑さん)!あの一瞬で会場の空気が変わるんだよね。彼が語る言葉の重みと、そこにいるだけで伝わる“本物感”。まさか大会の幕開けに、こんな形で心を揺さぶられるとは思わなかった。
青春がぎゅっと詰まった一話
かるたを通して、それぞれが大切にしているものや譲れない気持ちが浮かび上がってきて、第7話は本当に濃かった。友情も、悔しさも、憧れも、全部が一緒に溢れてきて、観ている側まで胸がいっぱいになる。青春って、こんなにも眩しい。
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