「ちはやふる-めぐり-」第6話の感想
春色の幕開けと胸のざわめき
新しい年度が始まって、藍沢めぐる(當真あみさん)たちがそろって高校3年生に。袴姿で1年生の教室を回るシーンは、華やかさと誇らしさが入り混じってて、見ている方まで背筋が伸びた。だけど、その華やかさの裏に、小さな不安の芽がもう芽吹いていたなんて…。
突然舞い込む、夢への扉
大江奏(上白石萌音さん)が憧れの中西泉(富田靖子さん)から受けた言葉は、まるで長年しまっていた宝箱を開けられたみたいだった。喜びと戸惑いが一度に押し寄せるあの表情、まさに本音と覚悟の狭間って感じ。そこに漂う静かな緊張感が、後の展開をより深くしていた。
偶然の一瞬が揺らす心
めぐるが奏と中西の会話を耳にしてしまう場面は、空気が一変する瞬間だった。何でもない日常の中で、ふと訪れる“決定的な瞬間”ってこういうことなんだろうなって。視線や沈黙がやけに重く感じられた。
仲間だからこその衝突
奏の進路を巡って梅園かるた部が揺れるシーン、言葉の選び方ひとつで空気が刺々しくなっていくのがリアルすぎた。大事だからこそ、想いがぶつかってしまう。あの涙や声の震えに、画面越しなのに胸がきゅっと締めつけられた。
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