「能面検事」第5話の感想(ネタバレなし)

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「能面検事」第5話の感想

上川隆也さんの存在感が圧倒的

不破を演じる上川隆也さん、落ち着いた声と目線の強さが本当にカッコよかった。どの場面でも一瞬で空気が引き締まる感じがして、セリフに重みがあったのが印象的。

吉谷彩子さんの表情の変化が魅力的

惣領役の吉谷彩子さん、現場での緊張感や驚きがすごく自然に伝わってきた。特に白骨死体を発見したときの目の動きや息遣いがリアルで、一気に感情移入しちゃった。

竹財輝之助さんのミステリアスさ

高峰を演じる竹財輝之助さん、どこか掴みどころのない雰囲気が絶妙だった。言葉の端々に不穏さを感じさせる演技で、この人の表情一つで場面の意味が深くなった気がする。

宮川一朗太さんの圧を感じる検事役

折伏役の宮川一朗太さん、声の抑揚と話し方が迫力満点で、検事の威圧感をしっかり表現していた。正面からぶつかられたら本当に逃げ場がなさそうって思うくらいリアルだった。

宇梶剛士さんの包容力ある存在感

岬を演じる宇梶剛士さん、堂々とした立ち姿と優しい眼差しが印象的だった。忠告するシーンもただの注意じゃなくて、相手を思いやる深さが伝わってきて胸がじんわりした。

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「能面検事」第1話の感想
「能面検事」第2話の感想
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【類似コミック作品】5作品

『SP 警視庁警護課』(原作:金城一紀)
 国家権力の裏側や汚職、政治的陰謀が絡むストーリー。緊張感ある展開と捜査描写が『能面検事』の権力構造テーマに近い。

『弁護士のくず』(井浦秀夫)
 法律の裏表、人間模様をリアルに描く。法廷や検事の駆け引き要素がドラマと親和性高め。

『クロサギ』(黒丸・夏原武)
 詐欺や汚職と戦う主人公が、証拠を積み上げ真相を暴く。腐敗構造と頭脳戦が共通点。

『BORDER』(金城一紀 原作)
 刑事が死者の声を聞く異能を活かし事件を解決する。白骨死体や過去の事件に迫る展開が似ている。

『モリのアサガオ』(郷田マモラ)
 死刑囚と刑務官の交流を通じて事件の真相や司法制度の歪みを描く。正義と信念の葛藤が共通テーマ。

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