『ロンダリング』第3話の感想（ネタバレなし）

『ロンダリング』第3話の感想

藤原丈一郎さんのリアクションが絶妙すぎた

緋山役の藤原丈一郎さん、驚きとか怖がるシーンのリアクションが自然すぎて本当に引き込まれた。無理して強がってる感じとか、怖いけどやらなきゃって踏ん張ってる姿がリアルで、思わず応援したくなっちゃった。演技がコミカルになりすぎないギリギリのバランスで、本当に上手だったなあ。

橋本涼さんのミステリアスな空気がクセになる

P.J.を演じる橋本涼さん、怪しさ全開なのにどこか魅力的で、登場するだけで空気がガラッと変わるのがすごかった。言葉にちょっとした毒があるのに、やけに落ち着いて話すから余計に不気味で、でも目が離せなくなる。演技であの独特な雰囲気を作り出してるのが本当に見事だった。

大谷亮平さんの圧のある落ち着きが効いてた

天海吾郎役の大谷亮平さん、声の低さと落ち着いた態度がすごい安心感あるのに、どこか裏がありそうな感じが出ててドキッとした。緋山に命令するときの静かな口調が逆に怖くて、権力持ってる人の威圧感みたいなのがちゃんと伝わってくるのがすごかったな。

春名真依さんのキャバ嬢役がリアルで驚いた

獏良あゆを演じる春名真依さん、すっごくリアルでびっくりした。ちょっと面倒くさそうなキャラなのに、ちゃんと愛嬌があって嫌味にならないのがすごかった。大げさすぎないのに「こういう人、実際いそう」って思わせてくれる演技がうまくて、見てて楽しかった。

菅井友香さんの冷静さが頼もしかった

夏凜役の菅井友香さん、冷静でちょっとクールな感じがとっても似合ってた。ゴネるあゆにも落ち着いて対応してて、現場で頼れる存在って感じがにじみ出てたよ。声のトーンも抑えめで説得力があるし、相手の言葉に反応する時の目線も細かくて、本当に細やかな演技だったな。

『ロンダリング』第1話の感想
『ロンダリング』第2話の感想