『ロンダリング』第1話の感想
藤原丈一郎くんの情けなさが妙にリアル
緋山を演じる藤原丈一郎くん、売れない俳優のもがきっぷりがすごくリアルだった!生活感がにじみ出てる感じとか、ちょっと情けなくて笑っちゃうようなところも自然で、すごく引き込まれた。変にかっこつけてないところが逆に魅力だったよ。
大谷亮平さんのミステリアスな社長感
天海社長の大谷亮平さん、登場した瞬間からなんかただ者じゃない空気をまとってたの。落ち着いたトーンのしゃべり方とか、目の奥の読めない感じがすっごくミステリアスで、何かを抱えてそうな雰囲気がたまらなかったな。
藤原くんの“聞こえてしまう”演技が秀逸
死者の声が“聞こえる”シーンの藤原くんの表情、めちゃくちゃ細かくて上手だった。突然耳をふさぎたくなるような混乱とか、怖さと戸惑いが入り混じった顔つきに、こっちまでゾワッとした。ああいう感情の揺れがちゃんと伝わってくるのがすごいよね。
大谷さんの存在感が頼もしい
藤原くんがワタワタしてる中で、大谷亮平さんの落ち着いた演技が全体をグッと締めてて、すごく安心感あったの。セリフの言い回しとか立ち振る舞いに説得力があるから、観てて自然に引き込まれちゃう。さすがの貫禄だったな〜。
藤原くんのコメディっぽい瞬間も魅力的
ちょっと情けない緋山のドタバタする姿とか、必死に逃げようとする動きとか、藤原くんが絶妙なタイミングでコミカルに見せてくれてて、重たいテーマの中にもふっと笑える瞬間があったの。演技の振れ幅が広くてびっくりしちゃった!
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