金曜の『魔物』第5話、見た?麻生久美子さん演じる華陣あやめが、源凍也の奥さん・夏音(北香那さん)と、その義母ポジの陽子(神野三鈴さん)と一緒にサムゲタン囲むってだけでもう怪しさ満点だったのに、案の定とんでもない修羅場だったよ。あやめと夏音の間に火花がバチバチ飛んでる中で、陽子さんまで煽ってくるもんだから、もう全員怖すぎてごはんの湯気すら冷えてるように見えた。SNSでも「地獄の食卓」って言われてて、ほんと納得しかなかった。


『魔物』第1話の感想
『魔物』第2話の感想
『魔物』第3話の感想
『魔物』第4話の感想
『魔物』第5話の感想
“ごはん会”なのにこの空気…三つ巴の火花が飛びまくる!
陽子さんが呼び出したって時点でヤバさ漂ってたけど、まさかサムゲタン鍋を囲んで、あやめさん・夏音さん・陽子さんの三人でごはんって…。しかもいきなり陽子さんが「そんなレベルの女だったのね」ってあやめさんをバッサリ切って、空気が完全にフリーズ。なのにあやめさん、余裕で笑って返すから逆にゾッとした。「謝る?激しく愛されたことを?」って、笑いながら言える?普通。女の静かなバトルが怖すぎて、見てるこっちが無言になった。
麻生久美子さんの“涼しい笑み”が破壊力ヤバい
あやめさんの余裕の笑み、正直ゾクッとした。麻生久美子さん、あの穏やかな表情でとんでもないことサラッと言っちゃうのほんと怖い。「謝る?」って言いながらも全然反省してないし、「愛されてたのは私」って堂々としてるし、メンタル強すぎ。声のトーンも抑えてるから逆に効いてくるんだよね。優雅に見えて、実は相当毒吐いてるのが分かるっていう…。このシーン、演技力が光りまくってた。
北香那さんの“奥さんの怒り”がリアルすぎて刺さる
夏音さんがあやめさんに反撃していくシーンも、すごかった。最初は静かで落ち着いてる感じだったのに、セリフの端々から怒りがにじんでて、見てて心臓ドキドキしてきた。「2人で暮らす方がマシ」とか、「どこがマシなの?」っていう言葉に、奥さんとしてのプライドとか悲しさとか全部詰まってた。北香那さん、感情抑えめな演技だけど、それが逆にリアルだったなって思った。
神野三鈴さんの“陽子ボス感”が圧倒的だった
陽子さん、マジでラスボス感すごかった…。神野三鈴さんの演技って、セリフがそんなに多くなくても存在感バッチリで、にらみつけるでもなく、静かに言葉を突き刺してくるタイプ。「まずは謝るべきでしょ」って言い方がもう、なんか“裁かれてる感”すごくてゾクッとした。立場的には奥さんの母親っぽいけど、完全に仕切ってるのが陽子さんって感じで、空気が完全に支配されてた。
“女の戦い”にSNSも震えてた
放送終わってから、SNSがめちゃくちゃ盛り上がってたのも納得。みんな「地獄のサムゲタン会」とか「マウント取り合いすぎ」って言ってて、共感しかなかった。DVの話まで出してマウント合戦って、あれはもう心理戦というよりメンタル戦争。サムゲタンって本来あったまる料理なのに、あの空間の冷たさやばかった。食事シーンでここまで緊張感出せるって、キャストも演出もすごすぎる。


『魔物』第1話の感想
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『魔物』第3話の感想
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『魔物』第5話の感想
まとめ
第5話のあのサムゲタンシーン、完全に“女子会”ってレベル超えてた。麻生久美子さん、北香那さん、神野三鈴さん、それぞれのキャラが濃すぎて、ただの食卓なのに舞台劇並みの迫力だったし、あの三人の演技合戦はほんと見応えあった。どの一言も無駄がなくて、セリフだけじゃなく目線とか声のトーンまで全部計算されてて圧巻だった。『魔物』ってやっぱりただの恋愛ドラマじゃない、女のプライドと欲がぶつかり合う、ガチの心理ドラマだなって思った。