『熱愛プリンス』最終回の感想

梓を演じた杢代和人くん、本番直前の怪我っていう状況でも諦めずに気持ちをぶつける姿、めっちゃ心打たれた。表情ひとつひとつに悔しさとか焦りとか希望が見えて、すごくリアルだったな。最後の覚悟を決めた顔とか、涙が出そうになるくらい真っ直ぐだったよ。

遥役の大倉空人くん、最終回でもやっぱり“隣で支える男”感が全開だった。静かに梓を後押しする言葉とか、絶対的な信頼感があってキュンとしちゃった。熱くなりすぎない、でも気持ちはちゃんと伝わってくる演技がすごく良かった！見てて安心感すごかったよ〜。

理人の小泉光咲くん、今回はとくに仲間への優しさがすごく伝わってきて感動した。梓を思って迷いながらも一緒に事務所に頭を下げに行くシーン、本当に胸があったかくなったな〜。表情だけで「一緒にいたい」って気持ちが伝わってきて、ジーンとしちゃった。

PRISMのメンバーたち、ライバルなのに本気で「正々堂々とやろう」って言ってくれるところ、かっこよすぎた〜！全員の演技に本気の友情とか敬意がにじんでて、敵対関係っていうより“同志”って感じだったのが素敵だった。支え合いの空気感に胸が熱くなったよ。

最終回でそれぞれの恋が動いていく中で、俳優さんたちの演技が本当に繊細だった。言葉じゃなくて視線とか間の取り方で恋心を見せてくれて、ドキドキと切なさが交互に押し寄せてきた感じ。アイドルという立場の複雑な想いをちゃんと表現してたの、すごかった。